【カルディ】スリランカ伝統のスイーツが食べられる!スパイス香るココナッツミルクプリンの魅力とは?
どうも!スパイス料理研究家のこうしんりょーたろうです。
カルディと言えば定番のパンダ印のマンゴープリンをはじめ、栗のプリンやバタープリンなどちょっと変わり種かつ美味しいプリンがいくつも販売されています。今回ご紹介するのはその中でも、さらなる変わり種!マニアさん必見の商品です!
スパイス香るココナッツミルクプリン
その名も【スパイス香るココナッツミルクプリン】!
なんとこちらの商品、スリランカの代表的なスイーツ「ワタラッパン」をイメージした商品になっております。
みなさん、ワタラッパンをご存じですか?
ワタラッパン(Watalappan)は、ココナッツミルク、黒糖、卵、スパイスなどを用いて作るスリランカではとてもポピュラーなお菓子です。クリーミーで滑らかな食感とココナッツミルクとスパイスの風味が特徴で、結婚式や宗教行事、家族の集まりなど、重要な場面で振る舞われることが多い料理です。もともとはイスラム教徒のコミュニティで愛されてきたお菓子ですが、今ではスリランカ国外でも広く知られるようになっています。
私もスリランカ料理のお店で食べたことがありますが、ココナッツの豊かな風味が心地よい優しい味わいでとっても美味しかった記憶があります。
さて、そんなワタラッパンをカルディはどう商品化したのでしょうか!
実際に食べてみた
パッケージを開くとこんな感じ。黒っぽく少し固めのプリンです。
お皿に盛り付けてみました。カップのまま食べる想定の商品なのだと思いますが、カップから取り出すのに少し苦戦しました。
肝心のお味ですが、カシューナッツの風味と黒糖のまろやかな甘みを強くと感じました。スパイスはカルダモンを中心とした配合でしょうか、ガツンと主張してくるというよりはふわっと香る印象です。
まとめ
全体の配合としてはココナッツミルクが一番多く入っていますが、あまりココナッツミルクらしさは感じませんでした。美味しくはありますが、個人的にはもう少しココナッツミルクが全面にでてきた方が好みでした。しかし、プリンでありながら102カロリーと低カロリーで異国情緒あふれるお味をしており、いい商品だと思います。何よりワタラッパンを商品化したのが面白い!
パッケージの写真のようにクリームなどをトッピングするとグッとお洒落になると思いますし、話のネタにすることも含めて来客時におだししてもいいと思いました。ぜひ一度お試しあれ!
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