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えっ、冬でも釣れるの?冬の堤防釣りで魚を釣り上げるための3つのポイント

リコアウトドアライフクリエイター

こんにちは、リコです。

釣り初心者向けのYouTubeチャンネル【リコ|釣り1年生】を運営しています。

釣りを始めて1年目の冬。魚との出会いを期待して堤防に足を運んだものの、魚が釣れなくて心が折れそうになった経験、ありませんか?

私も同じです。1年目の冬は、ボウズ続きで「冬の釣りは難しい…」と諦めそうになりました。しかし、冬の魚が釣れにくい理由を理解し、釣れるポイントや方法を学ぶことで、冬でも魚を釣り上げる楽しさを知りました。

冬に魚が釣れにくい理由を理解して、冬でも釣れる方法を見ていきましょう!

冬の堤防釣りで魚が釣れない理由

冬に魚が釣れにくい理由は、海の中の条件がこのように変化しているからです。

水温の低下:水温が低下すると魚の活性が低下し、餌を食べようとしなくなります。

プランクトンの減少:水温が低下するとプランクトンも減り、魚の餌が少なくなります。

ベイトの減少:プランクトンの減少は、プランクトンを食べる小魚や甲殻類などのベイトにも影響を与えます。ベイトが減ると、それを捕食する大型魚も深場へ移動します。

魚の深場への移動:水温が低下すると、魚は深場へ移動します。

冬の堤防釣りでボウズを回避するための3つのポイント

水温低下やプランクトンの減少などにより、魚が釣れにくい時期と理解した上で、適切な対策を見つけることで、ボウズを回避し、釣果を上げることができるようになります。

1.水温変化に強い魚を狙う

冬でも比較的活発に活動するメバル、カサゴ、アイナメなど、水温変化に強い魚を狙いましょう。これらの魚は低水温にも耐えられる体質を持っているため、冬でも比較的釣果が期待できます。

2.深場を狙う

冬になると魚は深場へ移動するため、深場を狙うことが重要です。水深がある場所では、水温が安定し、プランクトンやベイトも豊富に存在するため、魚が居着きやすい環境となります。

3.アクションを工夫する

さらに、冬場の魚は動きが遅くなるため、ルアーの動かし方に工夫が必要です。ジグヘッドでの底を取ってからバウンシングするなど、ゆっくりとしたアクションが有効です。魚が動きに敏感に反応しづらい冬場においては、このようなテクニックが有効です。

冬の堤防釣りは、魚が釣れにくい時期ですが、ポイントを押さえれば釣果を出すことができるので、ぜひ諦めずに挑戦してみてください。

防寒対策をしっかりして楽しむ工夫を

冬は防寒対策をしっかりして釣りを楽しみましょう。防寒対策はこちらの動画も参考にしてください。

冬の堤防釣りを楽しむために

冬の堤防釣りは、魚が釣れにくい時期ですが、澄んだ空気の中、静かに釣りを楽しむことができる魅力的な季節です。釣果を出す工夫をして、冬の堤防釣りを楽しみましょう!

そして、冬の釣りで培った経験やテクニックは、次の季節でも活かすことができます。春や夏になれば、活性の高い魚たちが待っています。新たな場所や新しい種類の魚に挑戦して、釣りの楽しみをさらに広げてみましょうね!

アウトドアライフクリエイター

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