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冬って釣れないんでしょ…って諦めてた。初心者でも楽しめるジグの秘密

リコアウトドアライフクリエイター

こんにちは!リコです。

「冬になったけど、ジグで魚は釣れるかな?」と迷っていませんか?冬の釣りは寒さもあってちょっとハードルが高く感じるかもしれませんが、実はこの時期でもしっかり狙える魚がいるんです!

今日は、冬でもジグを使って楽しめる釣りのコツや、狙える魚についてお伝えしていきますね。

冬でもジグで釣れる魚ってどんな魚?

冬は水温が下がることで魚の動きが鈍くなりますが、それでもしっかりエサを求めている魚もいます。たとえば「太刀魚」や「アジ」、そして「根魚(カサゴやアイナメなど)」は冬でも狙えるターゲットなんです。

  • 太刀魚:冬は少し深い場所に移動しますが、冬のジギング人気ターゲット。細長くて銀色の美しい魚体は釣り上げた瞬間、感動もの!
  • アジ:冬のアジは群れでいることが多いので、一匹釣れると続けてヒットすることも。初心者にも人気の魚ですよね。
  • 根魚:カサゴやアイナメは岩場やテトラポッドの周辺に潜んでいます。ジグをそこに落としてゆっくり動かすと「ガツンッ」と反応がありますよ。

先日には、堤防からジグを使ってシーバスも釣れました。

釣り初心者でも使いやすいジグの選び方

冬の釣りで「どんなジグを選べばいいんだろう?」と迷うこともありますよね。特に釣りをはじめたばかりの方には、使いやすくて成果が出やすいジグを選ぶことがポイントです。

1. いつもより飛距離が出る重さを選ぼう

冬の釣り場では、魚が少し遠くの深場にいることもあります。だからこそ、普段より少しだけ重めのジグを選ぶと飛距離が出やすく、広い範囲を探ることができます。たとえば、普段20gのジグを使っているなら25gや30gにしてみると、沖の魚にもアプローチしやすくなります。

2. 色は「ナチュラル系」と「アピール系」の2種類を用意

ジグの色も釣果に大きく影響します。冬の釣り場では、日中は小魚に似たシルバーや青系の「ナチュラルカラー」が効果的です。一方で、曇りの日や夜釣りでは、ピンクやオレンジ、ホログラム入りの「アピール系カラー」が魚の目に止まりやすくなります。この2種類を用意しておくだけでOK!

3. 100均ジグで予習してから

「高いジグをロストしたらどうしよう…」と心配になるかもしれません。そんな時は、まず100均ジグを使って地形や水深を把握するのもおすすめです!これなら、万が一根掛かりしてしまっても気軽にリカバリーできます。

初心者でも扱いやすいジグを選べば、冬の釣りもグッと楽しくなります!まずは普段使っているジグより少し飛距離が出るものを選んで、広いエリアを探ってみてください。それだけで釣りの成果がぐっと上がるはずです!

冬ジギングでの楽しみを広げてみよう!

「冬の釣りって難しいのかな〜?」と思うかもしれませんが、ジグの使い方や冬でも釣れる魚の特徴を知れば、グッとハードルが下がります。そして何より、冬の釣り場は人が少ないことも多いので、ゆっくりと自分のペースで釣りを楽しめるのも魅力なんですよね。

冬でもジグを使った釣りはしっかり楽しめます!少しの工夫で釣果が変わるのも釣りの面白さのひとつ。

これからの季節、寒さに負けずにぜひ挑戦してみてくださいね。このこの記事が少しでも役に立ったと思っていただけたら嬉しいです。次回も、役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!

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