今回ご紹介するのは早良区高取にある中国料理「華風 福寿飯店」。西新、赤坂を経てオープンされた、歴史のある老舗の中国料理店にお邪魔してきました！

華風 福寿飯店へのアクセス

「華風 福寿飯店」があるのは福岡市早良区高取。地下鉄「西新駅」からは徒歩9分ほどで到着します。お店の前には3台分の駐車スペースがありますのでお車での来店も可能です。

「福寿飯店」の歴史は長く、1977年早良区城西で「西新福寿飯店」としてオープンされました。
巨大な中国風な建物は広い宴会場も兼ね備えており、筆者の子供のころは誕生日などのお祝いごとは福寿飯店！と決まっていたほど、地域でもなじみの深い大切な場所でした。

その後2006年に「大名華風」として中央区大名に移転し、2019年6月に現在の「華風 福寿飯店」を移転オープンしました。

古民家を改装した一軒屋は中国の雰囲気が漂い、中には絵画やインテリアで満載。

上品な雰囲気は大切なお顔合わせや宴会にもぴったりとなっています。

ランチにはお得なサービスメニュー

こちらがお昼のサービスメニュー。メイン料理5種類の中から1品選ぶ事ができ、サラダとスープとザーサイ、ライスかお粥を選べます。
ライス・お粥の大盛りは無料となっていますので男性にもおすすめですよ。

ランチのほか、単品メニューもディナータイムよりリーズナブルとなっています。

「焼き豚入りチャーハン」には前菜のチャーシューがカットして入っています。ゴロゴロとした味わい深いチャーシューが美味しい！

「サンラー湯麺」は爽やかな酸味が特徴的で、食べ始めた時は甘く感じますが食べ進めるにつれ辛味を感じることができます。
具だくさんで粘度が高く、ずっと熱々のままいただけるサンラー湯麺はこれからの季節にもぴったりですね。

「揚げ麺のやきそば」はパリパリタイプの焼きそば。具がたっぷりの焼きそばはボリュームもあって食べごたえのある逸品。

〆にはトロンッとした食感と濃厚な味わいがくせになる「杏仁豆腐」をいただきました。どのメニューも本格的で幸せなランチタイムを過ごす事ができました。

世代を超えて愛されるアットホームな華風福寿飯店

お客さんには城西店の頃から足を運ぶ長年の常連さんも多く、オーナーの李さんは「何代にも続いてずっと愛されるお店でありたい」と話してくださいましたよ。アットホームな雰囲気は居心地がよく、また来たい！と思えるような素敵なお店でした。

今回は早良区高取にある「華風福寿飯店」をご紹介しました。気軽なランチから大切なお食事会までさまざまなシーンに利用できるお店なので是非足を運んでみてくださいね。

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