「キャンピングカーと着物とラーメンと」

「北海道：南稚内駅：麺飯屋五榔」

「麺飯屋五榔」おすすめポイント

1. 稚内で貴重な深夜まで営業しているごはん屋さん！
2. メニュー数がとにかく多く常連さんを飽きさせない
3. 定食もラーメンも食べたい時は２５０円追加で半ラーメンセットへ

稚内のソールフードと言われるチャーメンなるものを食べたくて営業時間など確認して訪問したお店が閉まっており（地方あるあるですね）そのままドライブしているときに見つけたお店「麺飯屋五榔」。

深夜１時まで営業なんてこのあたりじゃかなり珍しい。

表の様子からラーメンはあるというくらいの認識で入店。

メニュー

店舗前に広い駐車場。

メニューには深夜２４時までと書いてありますね、今気づきました。

深夜１時までが正しいようですが昔は２４時までだったのかな？

麺類のメニューも多く「濃厚味噌・白味噌・辛味噌・醤油・塩・醤油豚骨・塩豚骨・つけ麺・ざるラーメン」です。

こちらは麺以外。定食や丼、カレーや石焼きビビンバまで。定食はおかず単品での注文も可能でラーメンも食べたい場合は２５０円追加すると半ラーメンセットにすることもできます。

とにかくメニューが多い！！

常連さんが多いようでこのメニュー数なら納得ですね。

おすすめ

何を食べようか？定食に半ラーメンもありだなぁなんてメニューを見ているとまた別のメニュー表があるじゃないですか。

見てみるとなんと二郎インスパイアなラーメンが。稚内にこの系統のラーメンを出すお店が他にあるのだろうか？気になりますが稚内の二郎インスパイアに興味をそそられ、注文することにしました。

Goro系極太麺　小ラーメン　麺３００ｇ　１２５０円

着丼。

お盆にラーメンとラーメンのタレ（いわゆるカエシ）がセットになっています。

「ミニ１５０ｇ　１１００円・小３００ｇ　１２５０円　大５００ｇ１４５０円」麺は茹で前なのでだいたい倍量になります。

コール

さて二郎系ラーメンと言えば複雑なコールですよね。

こちらのお店は黒脂（アブラ）・辛揚げ・にんにくは無料でその他野菜マシは１５０円マシマシは３００円。あとは追加トッピングになります。

私は「アブラマシマシ・辛揚げ・にんにくマシ」でコールしました。

横から見るとこんな感じ。

キャベツが多めの野菜と味付きの背脂・チャーシュー・辛揚げ・にんにくトッピングされています。

にんにくマシでこの量。あまり入れすぎると辛くなるので私は多くてもマシまでにしています。

少しぴりっとする揚げ玉。

かりっとしたまま食べてもいいしスープに浸して柔らかくしても美味しい。

もやしとキャベツです。

一般的な二郎系ラーメンよりキャベツが多いイメージ。

スープ

しっかり醤油がきいているがつんと塩味を感じるスープ！おおしっかり二郎系の雰囲気が伝わります。

カエシがついてきますがかけなくても十分です。

チャーシュー

バラチャーシューが１枚。

かなり分厚くカットされています！重いです！！

しっかり煮込まれていて大きくても簡単に噛み切ることができ、余分な脂身がないのでこのボリュームでもぺろり。

麺

オーションを使った極太のわしわし麺。

はじめて食べる人はこの麺にびっくりするかもしれません。

硬めの噛みごたえで啜るのはむずかしく、もぐもぐとしっかり噛んで食べすすめていきます。

途中でさくさくの辛揚げが麺と一緒に口に入りいいアクセントに。

麺量３００ｇは茹で上がり約６００ｇとかなりのボリュームなので初めて食べる時はミニから挑戦するのがいいかもしれませんね。

稚内で初めての二郎インスパイアという声もあるこちらのラーメン。

オーション麺にたっぷり野菜、味付きアブラと二郎大好きな私も大満足の一杯でした！