たいもちの「ろっぽんぽん」

ろっぽんぽんを知らないかたに、まずは「ろっぽんぽん」を紹介します。
ろっぽんぽんは、六本松にあるたいもちのお店。ろっぽんぽんでは、今日から今年のかき氷のメニューもスタートしています。
その2号店として『糸島のろっぽんぽん』がいとLab +の蔦屋書籍内にオープンしました。

看板商品は、餅粉で作られた『鯛型の焼き餅

たいもちとは、餅粉の生地で粒餡の生地で作られた鯛型の焼餅のこと。

そうです、小麦粉不使用なんです。アレルギーにも対応、もちなだけに“もっちもち”。
鯛型も、ぷっくりかわいらしい丸みがあります。

焼き型も、普通のたい焼きの形よりやや緩やかな丸みを帯びていますが実際の『たい餅』は更に丸みがあります。

• たいもち(プレーン)200円
• モンたい(シナモン)220円
• 抹茶たいもち250円
• ほうじ茶たいもち230円

きなこをまぶした、きなこたいもち(500円)も販売されています。

からあげも販売

からあげも販売。六本松で頂いたのですが、中はジューシー。外はカリカリのおやつ感覚でつまめる仕上がりの唐揚げでした。味は2種類。オリジナル味(600円)とゆずごしょう味(650円)。
どちらもレギューラーサイズ200g(5〜6個入り)の値段です。
ミニサイズもあります。3個入りの約120gでオリジナルが360円、ゆずごしょう味が400円。ちょっとつまみたいときに便利ですね!

昭和の風景を連想させるお店の外観

六本松のお店同様、外観はどこか懐かしさを感じる雰囲気があります。看板には、たい餅と唐揚げのトリが描かれているのですが、色使いや文字の雰囲気が魅力。今日来たばかりなのに、「また、ここにやって来よう。」と思える安堵感があります。

のれんも、昭和感のあるインパクトで、TSUTAYAの近代的なイメージの店内に、レトロなタイムスリップエリア。
視界に入るお店の風景、たい餅を焼く様子から落ち着きますよ。

『たいス』を食べに行こう!

これからの季節、食べたいアイス・・・。ではなく、『たいス』
アイスとたい餅の夢のコラボメニューです。

たい餅の味が選べる

『たいス』は、たい餅の味が選べます。

• たいス(プレーン)500円
• モンたいス＋20円(520円)
• 抹茶たいス＋50円(550円)
• ほうじ茶たいス＋30円(530円)

気になる味を選んで『たいス』が頼めます。
しかも、たい餅とアイスクリーム(バニラ)は別の皿。
混ぜるも、ダイブさせるも食べ方は自由です。

ダイブで、食べてみました

『モンたいス』を注文、外で頂きました。この時期すでに、昼間は暑いのでアイスが美味しい。しかも、アイスの上にのったナッツ?!サクサク感が想像以上でびっくり。

アイスだけで食べるのもいいですが、せっかくなので“たい餅ダイブ”させました。
注文後焼き上げられる焼き立てのたい餅。出来上がりをすぐに出してくれるので、たい餅もアツアツ。それがアイスにダイブすると、このトロけるアイスの感じがたまりません。
もちろん味も最高。

たい餅だけをまずは楽しんで、それからダイブだせるのもよし!はじめから、たい餅が熱いうちにバニラアイスをとろけさせるのも、自由です。
スプーンもあるので、アイスをのせて食べるのも◎。

たい餅も焼きたてのもっちりさは格別です。皮もパリパリで、できればお店で出来立てのたい餅をアイスとともに楽しんで欲しいと思います。

家で楽しむ『たい餅』

ろっぽんぽんの「たい餅」は、家に帰って楽しむ方法の説明書付き。

いつも思う、このトリセツはお店の配慮を感じます。手書き風の文字と絵。
美味しく食べる方法が書かれています。

• こんがりさん：トースターで3〜4分しっかりと。
• もっちりさん：レンジで約40秒。

＋αの方法もありますので、トリセツを参考にしてくださいね!

今後は、六本松のお店で人気のかき氷も、『糸島のろっぽんぽん』でも販売スタート予定。ますます夏に向けて調整中のお店に、まずは“たいス”を食べに出かけてみてくださいね!

今回の取材にあたりたいもちをお店のご厚意で頂きました。
どうもありがとうございました。