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【京都市】左京区 『ニュイブランシュKYOTO 2022パリ白夜祭への架け橋-現代アートと過ごす夜』

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

『京都市』と姉妹都市であるフランスの『パリ市』。京都ではフランス関連のイベントが多数行われています。

そのパリ発祥の『ニュイ・ブランシュ(白夜祭)』に着想を得たアートイベントが、京都市とアンスティチュ・フランセ関西が主催で毎年10月に行われています。私もアーティストの友達も毎年心待ちにしているイベントの一つ♪

『ニュイ・ブランシュ KYOTO 2022~パリ白夜祭への架け橋~-現代アートと過ごす夜-』が今年も10月1日から各地で開催♪

京都駅ビル、アンスティチュ・フランセ関西、京都芸術センター、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア)、ヴィラ九条山、ロームシアター京都、京都市京セラ美術館、京都国立近代美術館、京都コンサートホール、二条城、四条東洞院地下道、無鄰菴、香老舗 松栄堂 薫習館、ワコールスタディホール京都 ギャラリー、Skeleton Crew Studio等、市内各所など

4つのフランスの文化機関や、30周年を迎えるヴィラ九条山とのコラボレーションなど、京都市内の33会場が美術館やアートギャラリーになります。

9月30日には、京都市京セラ美術館(京都市美術館) 会場 にて、造形作家である川俣正さんによる「夢浮橋(ゆめのうきはし)ワーク・イン・プログレス 2022」 の川俣さんらによるシンポジウム「なぜ京都にアートの橋をかけるのか」(要予約)があります。

パリを拠点に世界で活躍するアーティスト川俣正がニュイ・ブランシュKYOTO 2020で制作した鴨川の橋の模型をもとに、学生のワークショップのための原寸大スケールの橋を屋外に展示。一大プロジェクトに向けての途中経過を紹介。

最終的には、2025年を目標に鴨川に期間限定の橋を架けることを目指しているこの一大プロジェクトを体験してみるのも面白いですね♪

仏政府公式の文化・教育機関であるアンスティチュ・フランセ関西や京都市による主催で、選ばれた約100人の日本やフランスのアーティストによる作品を無料で見ることができるこの催しを今年も京都各地で堪能できることに感謝〜♪

1日午後4時15分からは、『祭典のオープニングセレモニー』が『京都駅ビル駅前広場』(下京区)で開催です。

無料ですが、イベントによっては有料だったり事前予約制になってますのでご興味ある方は、お確かめの上、ご参加ください♪

ニュイ・ブランシュ KYOTO 2022~パリ白夜祭への架け橋~-現代アートと過ごす夜-
https://nuitblanche.jp/

京都市京セラ美術館
〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124 岡崎公園内

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。日本映画の発祥時より美術に携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。

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