【キャンプ初心者向け】梅雨に備えて雨キャンプを楽しむために今知っておくべきポイント。
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。私の住んでいる季節では5月中旬ごろから梅雨入りし週末でも雨が多い日が続きます。自然の中では雨の日と晴れの日とはまた別世界です。今日はキャンプ初心者の方に雨キャンプを楽しみために気をつけるべきポイントをご紹介します。
キャンプ場選び
まず大事なのがキャンプ場選びです。雨の日に限らずですが私がキャンプ初心者の方におすすめしたいのがオートキャンプ(車のすぐ横にテントを張れる)ができる場所です。
雨の日に駐車場からテントの張れる場所まで何十メートルも移動しないといけない場所は大変なので近くに車が停められる場所を選びましょう。
サイト選び
雨の日のサイト選びで大事なことはとにかく水はけが良いところ。駄目なサイトで言うと雨が降ると地面がぬかるんだり、大きな水たまりができるようなサイトを選ばない事です。
キャンプに慣れてる方はなんとなく見分けができるかもしれませんが、わからない方は管理人の方に聞いてみるのも良いかもしれません。
雨キャンプに持っていくと便利なもの
私が雨キャンプに持っていくものは、ゴミ袋大、防水の靴、傘、カッパ、シャベル、タープです。
ゴミ袋の使い方は雨ぬれたテントで車を汚さないようにするためにゴミ袋に入れて車に乗せます。シャベルはサイトに流れる水をせき止めたり、簡単な排水路を作るためです(芝のサイト掘り返すのはNGです。芝サイト以外でも事前に管理人の方に確認しましょう掘った後は現状復旧して帰りましょう。)後は特に重要なのはタープです。
テントによっては前室部分を跳ね上げて雨よけにできる場合もありますが、タープがあると無いのではリビングスペースの広さが全く違うのであると大変便利です。
帰ってからのメンテナンス
雨キャンプというのは雨に濡れるだけではなく、キャンプ道具が砂や泥だらけになってしまいます。この濡れて汚れたギアをそのまま放置するとカビが生えたりしてしまうので水で汚れを洗い流してしっかり乾燥させましょう。
できれば雨の日を回避
雨の日のキャンプを回避するというのも一つの選択肢です。確かに雨でもキャンプは楽しめますが、楽しめるのも雨の程度によります。警報級の雨なら迷わずに中止。警報までいかなくとも大雨の予報であればキャンプ初心者の方は避けるのが無難です。安全第一でキャンプを楽しみましょう!