水筒を学校から持って帰るのを忘れる子に効果的だった!教師の実践する効果的な3つの声かけ
子どもが毎日忘れ物をする…。そんな小学生ママの悩みに応えます。効果的な声かけと、かえってマイナスになるNGな声かけを具体例とともにご紹介します。
1.何を忘れたのかを一緒に確認する
子どもが学校から帰ってきたら、何を忘れたのかを一緒に確認しましょう。もし、忘れたら、励ましの声をかけるようにするといいですよ。
効果的な声かけ①
「今日は水筒を忘れたみたいだけど、明日は忘れずに持って帰れるかな?」
NGな声かけ①
「また忘れたの?何で何度も忘れるの?」
2.忘れてしまう理由を一緒に考える
なぜ忘れ物をしてしまうのか、子どもと一緒に原因を探りましょう。子どもの気持ちに共感し、前向きに対策を立てることが大切です。
効果的な声かけ②
「帰りに慌てていたのかな?どうしたら忘れずに持って行けるか一緒に考えよう」
NGな声かけ②
「何で何度も忘れるの?人と同じことができないの?」
3.習慣づくりを一緒にする
忘れ物を減らすには、子どもと一緒に習慣づくりをすることが効果的です。具体的な行動を一緒に決めるようにしましょう。
効果的な声かけ③
「今日の反省を活かして、明日から帰る前にカバンの中を確認しようね」
NGな声かけ③
「また忘れたの?もう○年生なんだから、ちゃんとやりなさい!」
まとめ
水筒を家に持って帰ることができるように、子どもに寄り添っていくことが大切です。しかし、ママ一人では大変です。時には、担任の先生にも協力をしてもらい、取り組んでいきましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございます
私のプロフィールや他の記事もぜひご覧になってください。よかったら、下にある「学びがある」「わかりやすい」「新しい視点」のどれかのボタンをタップしてください。「フォロー」していただけると、嬉しいです!