【要注意】飼いにくい猫種ランキングトップ5!決め手は性格の違い?
こんにちは!
猫インスタグラマーのねこぞーです。
今日は『飼いにくい猫種』をランキング形式で5種類ご紹介します。
- これから猫を飼おうと思っている
- 初心者でも飼いやすい猫を探している
- 飼いにくい猫で後悔したくない
こういった方はぜひ参考にしてください。
※猫ちゃんそれぞれに性格の違いなどもあります。このランキングは一般論をまとめたものですので、参考程度にお考えくださいませ。ここに入っている猫ちゃんでも飼いやすい性格をしている猫ちゃんもたくさんいます!
飼いにくい猫の条件とは?注意すべきポイントは?
まずは飼いにくい猫の特徴についてまとめておきます。
気性が荒い
常に一緒にいることになる猫ちゃんですから、気性が荒いと飼いにくさを感じることが多いです。
たとえばご飯をおねだりしてくるときや、遊んでほしい時など、頻繁に鳴いたり、噛み付いたりしてくる猫ちゃんだとつらさを感じることも。
先日、飼いやすい猫ランキングをまとめましたが、そちらは「おだやかな性格」が決め手になっています。
やはり「性格の違い」が一番の決め手です。
長毛種
抜け毛問題もありますが、長毛種は日々の毛のお手入れが大変です。
短毛種に比べるとブラッシングの手間も段違いにかかりますので、初心者さんは苦労することになります。
飼いにくい猫種ランキングトップ5
それではランキングの発表です。
5位:ソマリ
甘えん坊で人懐っこい性格ですが、神経質な一面もあり、主人が不在になったりすると強いストレスを感じてしまうことがあります。
さらに環境の変化にも敏感なので、引っ越しなども気を遣う必要があります。
4位:サイアミーズ
自己主張が強い猫が多いサイアミーズ(シャム猫)
よく鳴く猫が多いのでご近所を気にする環境では飼いにくく、さらに運動量が必要なので遊びの手間も多くなります。
初心者にはあまりおすすめできません。
3位:ベンガル
野生み溢れる斑点模様が特徴的なベンガル。
運動神経が非常によく、温厚で甘えん坊な性格が多いです。
ただし、野生みが強く気性が荒いため、じゃれあいのつもりが家族に怪我をさせてしまうこともしばしば。
運動量も必要なので遊んであげる手間が多くかかります。
2位:スフィンクス
性格的には好奇心旺盛で人懐っこい子も多いのですが、やはり毛がないことによる飼いにくさがあります。
まず毛がないため温度調整ができないので、室温や紫外線などに注意をする必要があります。
また、皮膚の汚れがたまりやすいので、全身のチェックとお手入れを高頻度でしなくてはなりません。
初心者にはちょっと荷が重たい猫ちゃんだと思います。
1位:アビシニアン
甘えん坊で人懐っこい性格ですが、主人がいないと強いストレスを感じてしまう神経質で繊細な一面があります。
また、必要な運動量も非常に多く、なかなか狭い室内で解消させてあげるのも難しい猫ちゃんです。
広い一軒家で飼うならいいですが、マンションなどでは飼いにくいでしょう。
猫ちゃんと暮らした経験がある方なら何とかなりますが、初心者さんにはおすすめできません。
飼いにくい猫種ランキングトップ5まとめ
今日は飼いにくい猫種をランキング形式でご紹介しました!
もちろん猫ちゃんそれぞれに個性があって性格も十人十色ですから、飼ってみるまでわからないという側面もありますが…
必要な運動量やケアは猫種によってある程度きまっていますので、初心者さんにはおすすめできないな〜という感じです。
それでも、一目惚れしてしまったならその猫ちゃんにしてあげるのもいいと思います(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。