超人気アウトドアブランドが作った運べる家!アウトドアブランドのこだわりが詰まった快適空間を紹介します
キャンプを含むアウトドアがブームとなりその中ではテント設営などをせずにキャンプをするグランピングというものも出てきました。
その中でひと際気になっていたモノがあってスノーピークが販売している「住箱」です。
トレーラーハウスが木で作られており、この箱ごと運べるというスノーピークの製品です。
今まで私が住んでいる場所の近くには無かったのですが半年前にオープンした「outdoor style cafe TAKIBI」さん(福井県福井市)に「住箱」が設置されていましたので今回取材させていただきました。
こちらが「住箱」です。
外壁にはヒノキ合板が使用されており近づくとヒノキの香りがほのかに香ります。
サイズもトレーラーハウスということで、長さ約6.1m、高さ2.75mです。
幅は2.4mです。
全体的なサイズとしても中で人が泊まれそうですね。
側面には窓があり、外の光を取り込めるようになっています。
テーブルも横に展開できるので外でBBQなどをする際にも、中で休憩する人、外で楽しむ人と分かれることも出来るので使い勝手が良さそうですね。
中に入ってみます。
入口のドアもガラス張りでオシャレです。内装・外装見える所は木かガラスしかなく無駄なものが一切なくシンプルに仕上がっています。
室内はこの通り広々してます。まず、天井が高く圧迫感はありません。室内は特に閉ざされた空間なのでヒノキの香りも一段と増してます。
大人が横に寝転がっても大丈夫な幅もあります。
これが出来るのであれば就寝人数もグッと増えそうですね。
側面の一番大きなガラス窓は横にスライドして開けることが出来ます。
BBQなどで外で調理した料理を中にそのまま出したり楽しそうなことが出来そうですね。
outdoor style cafe TAKIBIさんではレンタルスペースとして提供しているので誰が使っても使いやすいように、ソファー席と座布団席の二タイプに空間を分けています。
写真左上にあるようにエアコンも設置しているので暑い季節でも快適に過ごせます。
照明はついていますがむき出しでは無く間接照明のように一度光を木に当ててから照らすようになっています。
撮影時は昼間だったので分かりづらいのですが、落ち着いた光でリラックスして部屋で過ごせます。
ということでスノーピークが販売している「住箱」でした。
シンプルだけど洗練されたデザインでスノーピークらしさが感じ取れる家でした。
空間としても快適に過ごすための雰囲気もあり、サイズも十分な広さがありました。
トレーラーなのでこの箱をそのまま移動も出来るので日本全国のグランピング施設だったりカフェや飲食店の目玉として置いているところもチラホラあります。
ただ、本体の価格もオプション無しの状態で「6,050,000円(税込)」となっています。
価格的にもロマンのある製品になっておりますのでご興味のある方は一度お近くにある住箱を見に行かれるのが良いかと思います。
※今回の取材ですと間接照明やエアコン、映ってませんがコンセントなどがオプションです。
また今回の住箱の取材ですが動画でも撮影しております。
サイズ感だったり各部分の質感や使い心地なども分かりやすいと思うのでお時間があれば合わせてご覧ください。