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おすすめシャープペンシル「モノグラフファイン」常識をひっくり返した3つの使いやすさが人気の秘密です

猪口フミヒロ文房具ブロガー&ライター

文房具ブロガーの猪口フミヒロです。

今日紹介するのは、トンボ鉛筆株式会社から10月31日に発売開始されたばかりのハイクラスシャープペンシル「モノグラフ ファイン」です。

元々あったモノグラフの高級版です。僕は機能アップしたこのペンの書き心地や使い勝手を試すのが楽しみで、すぐさま購入してきました。

間違いなく良いと思いますので、実際に使ってみた感想を交えて紹介していきます。そして今回、何がファインになったかという点にも注目しますね。

価格は1,210円(税抜価格1,100円)です。ハイクラスでもこの価格帯で購入できるというのは、嬉しい話ですね。安すぎるかも知れないです。

今回は3つのファインを付加しました。ペン先のシェイプアップ、消しゴムのロック機構、グリップにしっとり加工です。これは期待できます。

これらの機能が追加されたシャープペンシルが、僕たちにどんな喜びをくれるのかということを検証していきましょう。握った瞬間良いです。

ペン先のシェイプアップ

新しくなったペン先の形状をよくご覧ください。4段のテーパー加工にしたことで筆記ポイントが見やすく明るくなり、軽い筆運びを可能にしました。

4段形状は、本体の直径10mmの胴軸部分を8.8mmに、これを4.8mmになだらかなアーチ加工を施し、そこから3.4mmに削り、またアーチ状に1.6mmにしました。

人はペン先を見ながら筆記します。この形状の実現により、ペンが紙面を遮ること防止しして、美しく精密な字が書き続けられるようにしたのです。

消しゴムのロック機能

モノグラフには繰り出し式の細身の消しゴムが内蔵されています。僕は、シャープペンシルの消しゴムを使う習慣がないですが、使い出すと便利です。

なんとなくもったいないような気がして使えなかったのですが、ピンポイントで、そして素早く消せるというメリットを享受出来ます。詰め替えも出来ます。

さらには、ロック機能が付いていて、この消しゴムを使ってもロックがかかり、誤ってノックしてしまわないようになってます。これは安心ですね。

グリップのしっとり加工

グリップ部は、いつも指に触れているのでベタついたり握りにくいのは嫌ですよね。自分の体の一部のように、ピタッとフィットして欲しいです。

このシャープペンは、表面にソフトフィール塗料(触感塗料)を塗って、金属なのに革製品のようなしっとりとした肌触りに仕上げています。

ここは握ってみればわかるので、是非とも購入して体感していただきたいです。この感触が長く続けば、まさに貴方の筆記具になりますよ。

実際に書いてみました

実際に書いてみましたが、びっくりするくらいの低重心です。これは疲れにくくて、書き味も良くて、頼もしいシャープペンシルですね。良いと思います。

ひっくり返して、消しゴムを使おうとするとロックがかかりノックできなくなりました。これなら誤作動を防止できるので、安心して消しゴムが使えます。

先端パイプの保護機能はないので、ここをぶつけたり落としたりして変形させないように注意して使ってくださいね。そこだけが注意ポイントです。

どんどん新しい文房具、新しいシャープペンシルが世の中に出てきて嬉しい限りです。自分に合った筆記具を見つけることは、僕たちの永遠のテーマです。

是非ともこの最新文房具、トンボ鉛筆株式会社から発売開始されたばかりのハイクラスシャープペンシル「モノグラフ ファイン」をお試しください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!

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文房具ブロガー&ライター

文房具ブログを2009年から毎日書き続けています。文房具に関することなら何でもお任せください。東海地区を中心に活動を展開。文房具朝食会@名古屋というコミュニティーを主催。『文房具屋さん大賞』特別コメンテーター。文房具を通じて便利さと幸せを感じてもらいたいです。

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