塩味ゆで卵の作り方~塩卵が簡単に作れる方法をお弁当パパが教える!
こんにちは。
今日は、コンビニでよく見かける塩味ゆで卵のご紹介です。
例によってとても簡単に作れますが、今回は、塩の量と漬け時間を変えて塩加減がどうなるか、試してみました。
塩味ゆで卵の基本的な作り方
《材料》
卵
水100g
塩15g~20g(大さじ1くらい)
今回は卵1個分の分量です。
水100mlに対して、塩は大さじ1くらいで、計量したら20gでした。
ゆで卵を作る水は分量外です。
卵を茹でる
卵を茹でます。
今回は冷蔵庫から出し立ての卵を水から茹でました。
100均で買ったエッグタイマーを使ってますが、茹で時間は11分30秒です。
塩水を作る
卵を茹でている間に、漬け込む塩水を作ります。
1個しか作らないのでビニール袋の方が効率よく漬け込めます。
袋に塩を水を入れてシャカシャカやればほとんどの塩は溶けます。
多少は溶け残りも出ますが、そのうち溶けるので問題ありません。
殻はむかずに塩水に漬ける
水100mlで卵1個がちょうどよい感じに浸かります。
このまま冷蔵庫に入れて6時間~8時間くらいつければ、塩味がしみこみます。
完成
見た目はフツーのゆで卵と変わりませんね。
塩加減や漬け時間を試してみた
今回は、塩加減と漬け込み時間を変えてどんな感じなるのかを試してみました。
塩加減は大さじ1と大さじ2、漬け時間は6時間(大さじ1のみ)と8時間を試しています。
塩大さじ1+水100mlを6時間
大さじ1で6時間だと、ほんのり塩味がわかるくらいです。
たまに作る時は7時間~8時間漬けてますが、6時間でも十分塩味がします。
嫁さんと次女に試食してもらいましたが、二人とも「塩味がついてるのがわかるし美味しい。」と気に入ったようでした。
塩大さじ1+100mlで8時間
塩大さじ1で8時間の場合は、やはり6時間よりもしっかり塩気が効いてます。
6時間の時は「あれ?ほんのり塩味がついてるな」というくらいでしたが、8時間になると「おー、塩気が効いてるな」とはっきりわかる感じです。
塩気は主に白身から感じます。黄身のねっとりした感じと混ざるととても美味で、個人的にはこれが食べ慣れた感じで一番好きですね。
塩大さじ2で8時間
塩大さじ2は初挑戦です。
大さじ2になると、上の写真を見たらわかるように、塩がしっかり溶け残ります。
大さじ1だと多少溶け残っていても何時間か経てば完全に溶けますが、大さじ2になると最後まで溶け残っていました。
当然ですが、これが一番塩気が強いです。
でも「しょっぱくて食べられない」という感じは全くありません。
実際、我が家のじいちゃんに二つを食べ比べてもらったところ、じいちゃんは大さじ1の方を指さして、
「こっちの方が少ーし塩気がきついな」
などと、味覚を疑わざるを得ないようなことを言ってました。
その程度の差です。
また、気のせいかもしれませんが、こっちの方が黄身のねっとり感が増しているような気がして、お酒のアテやご飯のお供ならこれでもいいかなと思います。
まとめ
というわけで、塩味ゆで卵の作り方&塩加減調査でした。
私はやはり、
「水100ml+塩大さじ1で8時間」
がベストです。
夜10時に仕込んで、翌朝6時過ぎに殻を剥けば、朝ごはんやお弁当にちょうど良いと思います。
是非お試しください。