JR埼京線の十条駅近くのタワーマンション建設現場を囲うフェンスで、ステッキを持つ赤い人物のシルエットを見つけました（撮影2023年9月6日）。

色とりどりの様々な人物たちが、白い壁面にずらりと並んでいました。

歩くオレンジ色の人物。

自転車を押す黄色い人物。

ベビーカーを押す黄緑色の人物と緑色の子ども。

ブルーの2人の人物が古い井戸を囲むような絵も。

他にも、犬、ランドセルを背負う子ども、歩行器を使う人物やカバンを持って歩く人物などのシルエットも。

これは、東京家政大学造形表現学科が主催する、十条駅西口地区市街地再開発組合などとのコラボレーション企画「十条駅前仮囲いアートプロジェクト」の展示物でした。

ポスターもありました。

このプロジェクトは、東京家政大学板橋キャンパスで2023年9月30日と10月1日の両日に開催され一般にも公開される、アートキャンプ2023「美戸端会議」の一環です。

アートキャンプに関する説明がこちらのページにありました。このイベントは、東京家政大学造形表現学科のアートプロジェクト実習です。作品を鑑賞したり、ワークショップに参加したり、ステージパフォーマンスを楽しんだりできる、年に一度のアートのお祭りとのこと。

詳しい情報はホームページをご覧ください。

こちらの開催もとても楽しみですね。

【スポット情報】
◆東京家政大学 板橋キャンパス
　東京都板橋区加賀１丁目１８−１