「天ぷら敷紙に裏表がある」←「これ本当?」料理人の回答に…『もっと早く気づきたかった!』
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん、「天ぷら」は好きですか?
天ぷらは我々、日本の食卓に欠かせない料理の1つですよね。外はサクサク、中はふんわりとした食感が魅力で、季節の食材を使った天ぷらはまさに格別です。
そして、天ぷらを美味しく食べるために欠かせないのが、「天ぷら敷紙」
お店で天ぷらを食べると、ほぼ必ずと言っていいほど「天ぷら敷紙」が敷かれていますよね。この敷紙は、揚げたての天ぷらから余分な油を吸い取り、サクサク感をキープしてくれる優れものです。100円均一でも手軽に手に入るため、家庭で使っている方も多いのではないでしょうか。
そんな便利な天ぷら敷紙ですが、こんな噂を聞いたことはありませんか?
どうやら、天ぷら敷紙には「裏表」があるらしい…!?
今回の内容を私の「Instagram」で発信し、感想のアンケートを取ったところ…93%の方が『もっと早く気づきたかった!』との回答を頂きました!
気になった方は、ぜひ最後までお付き合いください!
今回の目次
- 天ぷら敷紙に裏表がある?
- 表と裏の見分け方
- まとめ
天ぷら敷紙に裏表がある?
今日の結論からズバッと言いたいと思います。
天ぷら敷紙に裏表は…あります!!
天ぷら敷紙を触ったことがある方ならご存知かもしれませんが、敷紙は片面がツルツルで、もう片面はザラザラしています。
では、一体どちらが「表」で、どちらが「裏」なのでしょうか?
表と裏の見分け方
では、一体どちらが「表」で、どちらが「裏」なのでしょうか?正解は…
表:ツルツル
裏:ザラザラ
つまり、ツルツルしている面に天ぷらを置くのが正しい使い方です。逆に、ザラザラしている面に天ぷらを置いてしまったらどうなるのでしょうか?
実は、ザラザラした面が天ぷらに触れることで、パルプの繊維が食品にくっついてしまうことがあります。そのため、注意が必要です!
くっついてしまうといえば…天ぷら敷紙の代わりに「キッチンペーパー」を使っている方は、揚げ物にキッチンペーパーがくっついてしまった経験があるのではないでしょうか?そう、それです。
それに比べて天ぷら敷き紙の表面はツルツルしており食品がくっつくことなく天ぷらや揚げ物を取り出せるのが、大きなメリットです!
ツルツルした表面は、油をしっかり吸収しながらも、揚げたての天ぷらが敷紙に張り付くことを防いでくれます。そのため、見た目も美しく、食感もサクサクのまま楽しめるのです!
ありがとう、天ぷら敷紙。
まとめ
- 天ぷら敷紙に裏表はある
- 表 → ツルツル
- 裏 → ザラザラ