【大津市】ひとつひとつが美味しい!琵琶湖を望む高台にあるヴィーガン対応のカフェがリニューアルオープン
こんにちは、Sariです!今回はリニューアルオープン情報です。
ご紹介するのは、大津市坂本にある「AN cafe & space」さん。
発酵調味料や厳選した食材を使ったヴィーガン対応のカフェで、以前は現在の店横のスペースのコンテナ内で営業をされていましたが、今回新たに民家をリノベーションして9月末からリニューアルオープンされました。
店内の様子
お店は京阪比叡山坂本口駅から車で4分、西教寺から徒歩3分のところにあります。駐車場は店横に4台停めることができます。
もともと店主さんが住まれていたという民家をリノベーションして作られた店内は、広いリビングにソファ席(4席)とテーブル席(4席)、カウンター席(3席)がありました。
ペット同伴OKの個室もありました。ソファ席でゆっくりと過ごすことができそうです。
テラス席(4席)もあり、家と家の間から琵琶湖を眺めることができました。
ドッグランやイベントスペースも
お店の隣には以前営業していたお店のスペースをドッグランとイベントができるように改装し、現在はヨガのレッスンなどが行われることもあるそうです。
キャンピングトレーラー(写真左)も置いてあり、いずれはそこで宿泊もできるようにするとのことです。
メニュー
現在ランチとカフェ営業をされており、ランチメニューは1種類。私が伺った時はブッタボウルというものでした。ドリンクは「北比良焙煎所」さんと「髭の珈琲」さんのお豆を使用したコーヒーと、紅茶、ハーブティーがありました。
スイーツも数種類ありました。
食べてみました
ランチのブッタボウル(1650円税込)をいただいてみました。「ブッタボウル」というのはアメリカ西海岸発祥の菜食丼のこと。店主の山田さんが京都の「Neoベジタリアン」でディプロマを取ったメニューだそうです。
動物性のものは使用せず、野菜や穀物、海藻で作られていましたが、どれもとっても美味しくてびっくり!ひとつずつ食べても美味しく、混ぜても美味しく作られています。
この可愛い形をしたものはファラフェルという、ひよこ豆のコロッケ。食べ応えがあって、メインとして充分のボリュームでした。中東ではソウルフードとして人気だそうです。
緑のお野菜はケールで、滋賀の「なないろや」さんという農家さんのもの。苦味のある野菜ですがこちらのはとても食べやすく、手作りの玉ねぎドレッシングがとても合っていました。隣の黒いものは祝島ひじきと黒胡麻の炒め煮で、これも美味しかったです。
ケールの上にあるのは「ベジツナ」で、高野豆腐で作られたオリジナルのもの。かぼちゃの隣には豆乳マヨネーズがこちらも手作りで、こだわりが感じられました。
バターナッツかぼちゃと淡路の玉ねぎの豆乳ポタージュは、玉ねぎ麹という発酵調味料がコンソメの代わりに使われていて、やさしい甘みが体に染み入りました。
スイーツとコーヒーもいただきました。
ココナッツアイス(550円・写真右)といちじくココナッツブリュレ(650円・写真左)、デカフェの髭の珈琲(550円・写真左)と北比良部ブレンド(550円・写真右)です。
トッピングが可愛いブリュレ。白いちじくがとても甘くて美味しかったです。オーダーを受けてから上のカラメルを作ってかけてくださり、パリパリでした。下のブリュレもクリーミーで動物性不使用とは思えない美味しさでした。
こちらもいちじくをたっぷり乗せてくださったアイス。ココナッツ風味が良いさっぱり感のあるアイスでした。
アイスコーヒーにはオーツミルクを入れていただきました。どちらもハンドドリップで丁寧に淹れてくださり、飲みやすく美味しいコーヒーでした。
まとめ
とても眺めの良い高台にあるAN cafe&spaceさん。写真では伝え切れていませんが、テラスからの琵琶湖の眺めがとても良く、これからの季節はとても居心地が良さそうだと思いました。ペットのいる方はペットOKの個室やドッグランスペースもあるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
ご予約優先なので、行かれるときは予約した方が良いと思います。
イベントスペースで開催されるイベントもこれから楽しみなAN cafe&spaceさん。
ぜひInstagramなどチェックしてみてくださいね!