こんにちは。足立区情報発信ライターのNaokoです。

筆者がYahoo!ニュースエキスパートのライターを始めてから1年が経ちました。初の取材先の1つが足立区六木にあるGOLD SHEEP CAFE。オープンしたばかりの店内で店主の加藤さんのお店のビジョンについて聞かせていただいたことが今でも鮮明に思い出されます。

あれから1年が経ち、再びGOLD SHEEP CAFEを訪れました。今回の取材では1周年を迎えたお店について、お伝えしたいと思います。

お店の外観が変化

外観は以前よりもお店のロゴが多く表示され、遠くからでもGOLD SHEEP CAFEだとわかるようになっていました。

以下が1年前の写真です。ところどころが素敵に変化していますね。

シンプルな内装とケーキ

お店の中は大きく変わっていないように感じました。ケーキとイートインのテーブルが2つ。シンプルながらも落ち着きのある内装で、ケーキをゆっくりと味わいながら過ごすのに最適です。

焼き菓子も充実。バジルとブラックペッパーのクラッカー「バジクラ」はお酒のおつまみにぴったりです。

ケーキを食レポ：「ザクとろ！ラズベリータルト」と「栗りん」

開店当初にはなかったお店のロゴマークのついた「ザクとろ！ラズベリータルト」590円(税抜)と開店当初から人気の「栗りん」690円(税抜)をいただきました。

イートインを利用では、ケーキは大きなお皿に美しく盛り付けられ、おしゃれな雰囲気をより一層引き立てます。特別な自分ご褒美にぴったり。

鮮やかな色合いが目を引くラズベリータルト。ひと口食べると甘酸っぱいベリーの風味が口いっぱいに広がります。フラッシュベリーの果肉とクリーミーな部分とのバランスが絶妙。軽やかな食感と爽やかな後味が印象的です。

モンブラン（栗りん）存在感があります。濃厚な栗のペーストと中のクリームを味わいながら食べ進めていくと途中からサクサクとした食感が現れ、1つで異なる味わいが楽しめます。

2つのケーキをじっくりと味わいながら店主の加藤さんにインタビューさせていただきました。

この一年を振り返って。

パンは現在準備中とのことです。カフェメニューの拡充もしたいそうですが、ケーキを楽しみに来店されるお客さんがとても多いため、この1年はケーキ作りに集中していたそうです。

現在はお店の準備やケーキ作り、販売までを全て一人でこなしている加藤さん。限界やこだわりを探る日々だったそうです。大々的な宣伝は行わず、お店に気づいて来店してくれる人との対話を大切にケーキ作りをしています。加藤さんの子供の頃からの夢、サンタクロースになりたいという「人を喜ばせたい」想いが着実に実現されていますね。

来店前にチェックしておきたい、インスタグラムの「金の羊を探せ」コーナー

GOLD SHEEP CAFEのインスタグラムでは、毎週金曜日に「金の羊を探せ」コーナーがストーリーズにアップされています。店主の加藤さんが気まぐれで始めた、遊び心が詰まったこのコーナー、もしかしたらサプライズが待っているかもしれません。お店に興味がある方はぜひインスタグラムをチェックしてみてくださいね。

GOLD SHEEP CAFEさんを再び取材させていただいたことにとても感謝しています。筆者もこの1年間、多くの取材を通してたくさんの気づきがありました。これからも地域で何かを始めている人や読者さんとの対話を大切に、足立区の明日が楽しくなる情報を発信していきたいと思います。

これからの展開が楽しみな、1周年を迎えたGOLD SHEEP CAFEに、ぜひ足を運んでみてくださいね。