【残暑を吹き飛ばす!】お家で簡単にできる絶品”麺”3選
食にまつわるあらゆる情報を発信しているスパ夫です!
今回はこの時期に食べたい、お家で楽しめる絶品麺アイテムを、無印良品やDEAN & DELUCAなど全国に店舗を構えるお店から厳選して3品ご紹介します。
食欲がない時やなるべく調理に手間をかけたくない時に重宝する麺料理。
お家でもお店レベルのものが食べられる、そんなアイテムをセレクトしました。
まだまだ厳しい残暑が続きますが、しっかり食べて元気にいきましょう〜!
【掲載動画】
①<無印良品> 盛岡冷麺 1人前×2セット ¥490税込
コシの強い麺に、酸味と辛味のあるスープが特長の岩手の郷土料理。
そんな盛岡冷麺を手軽に味わえる、無印大人気のキットをご紹介します。
中は麺とスープが小分けになっているので、1人前ずつでも調理できるのはありがたや。
1分40秒麺を茹でたら、付属のスープを水で割るだけで完成です。
スープですが、甘みと酸味が味をリードしながらも大変バランスの良い味に仕上がっています。
酵母エキス入ってはいますが、化学調味料は不使用。
盛岡冷麺といえばの、牛ベースのエキスもしっかり入っているのがいいですね。
スープの冷たさが美味しさの決め手でもあるので、極力冷水で作ることをオススメします。
麺は程よい弾力の表面つるっと麺。
ぴょんぴょん舎とかもうちょい高いものやお店の麺と比べると、歯ごたえのあるコシは控えめですが、このお値段でこのクオリティは脅威です。
作っているのは、この時期スーパーでよく見かける”戸田久”さん。
NB品はアミノ酸入っていますが、無印のは無化調でした。
トッピングは、とりあえずキムチはマストで!
盛岡冷麺は、牛だしのスープとキムチが混ざってなんぼな世界なので、キムチはマストで用意しましょう。
あとはきゅうりにチャーシュー、ゆで卵など、もし用意できるようなら季節の果物を添えるとより本場感出ます。
夏場はスイカ、秋以降は梨なんかを添えると美味しいです。
盛岡冷麺、一定数ゴムみたいで嫌いってひといると思いますが、そう言いながらもなぜかその後病みつきになる人多い不思議なフード。
ぜひ無印のコスパ抜群のキットでお楽しみください。
【原材料/栄養成分表示】
②<DEAN & DELUCA> 旨辛韓国和え麺 2食入り ¥1,080税込
夏場の疲れが溜まったこの時期に食べたくなる旨辛味の麺です!
DEAN & DELUCA店内でも販売している、”こまや”というメーカーのたれと、同じく店内で販売している、”瀬戸内麺工房なか川”の麺を使用した、プロのタレとプロの麺をミックスした最強の麺キット。
麺はストレートの半生中華麺で、ツルッとした喉越しながらもちもち食感で、噛むことで感じる美味しさが確かにあります。
タレは本場韓国の味を守り続けているこまやさんならではのとってもいい味。
この味、妻がどハマりしてました。
しっかり辛さはありつつも、原材料の先頭がお酢になっているほどにはっきりした酸味があるのがとても美味しいです。
砂糖由来のコクも相まって、シンプルにとても良い味に仕上がっています。
トッピングにはぜひ卵と海苔をのっけてほしい!
卵のコクでまろやかな美味しさが生まれているのと、海苔がやけに合います!
もっとたっぷりいってもよかったくらいです。
スーパーではまずお目にかかれないタイプの旨辛麺です。
シンプルですが、確かに感じるクオリティの高さがありましたね。
辛いの苦手でなければ、ぜひご賞味を!
【原材料/栄養成分表示】
③<成城石井> 成城石井自家製シンガポール風ラクサ ¥755税込
自家製エスニック惣菜のレジェンド中のレジェンド的な存在。
ラクサはシンガポールやマレーシアなどを代表する麺料理で、今や周辺の国々でも提供されています。
お米の平麺なので、ツルッとした質感はありながらも相応に食べ応えがあって良き!
表面積も多い分、スープもよく絡んでくれます。
スープはココナッツのコクと甘みにそこそこホットな辛さが絶妙。
原材料の先頭がココナッツクリームから始まるほどに、圧倒的なコク感です。
味のベースはチキン系。確かな旨味もあります。
その他、ごま油やレモン果汁に紹興酒、バイマックルーというコブミカンの葉っぱに、中国山椒などなど、単体の味はほぼわかりませんが、色々な素材が合わさった上で出来上がる複雑な旨味が成城石井のラクサの特徴でもあります。
具材は、ほぐしたチキンやカットトマトやゆで卵、そして個人的に好きなのが厚揚げ。
現地でも油揚げとか入っていたりするんですが、成城石井ではより肉厚で食べ応えのある厚揚げにしているところがニクいです。
電子レンジで温めるだけの簡便調理ですが、お店で食べるようなクオリティの絶品デリです。
疲れた時や調理が面倒な時にきっと大活躍しますよ。
【原材料/栄養成分表示】
まとめ
季節の変わり目のこの時期は、夏の疲れがどっと出てきて、食欲も湧きにくい日が出てくると思います。
そんなときには、ちょっと贅沢なお家麺で、美味しく楽しく過ごしていきましょう!