【名古屋中区】まるでお茶!金沢の涼菓2種を限定販売。葛水羊羹に加賀棒茶羊羹!発売2日で品薄、中日ビル
中日ビル5階、石川県名古屋観光物産案内所では石川県の観光情報を入手できるほか地元の伝統工芸品・特産品を購入することができます。
■月替わりで石川県内のお菓子を販売、常連さんも
同案内所では月替わりで石川県内のお菓子の販売を行っています。「名古屋ではまだあまり広まっていない石川県のお菓子を紹介したい」との思いから、4年ほど前より続く企画です。「今月はなにかな?」と楽しみにしている常連さんも多いのだとか。
■古都金沢の冷たいお菓子
今月のおやつは「宝達葛 葛水羊羹 家伝の黒」と「四季の羊羹・粋(3本入り)」の2種類。「食欲が落ちがちな夏でも食べやすい冷たいお菓子を」と今月のお菓子に選ばれました。いずれも「加賀藩御用菓子司 森八」(石川県金沢市)によるもの。
■四季の羊羹・粋
「四季の羊羹・粋」は、黒羊羹・黒小倉羊羹・加賀棒茶の3つのお味。下の写真は季節限定の加賀棒茶ようかん。
プリッとした寒天がお茶の香ばしさを閉じ込めます。食べてみた人からは「まるでお茶をそのまま飲んでいるみたい」との声も。鼻に抜ける爽やかな香りと、夕暮れの涼風を思わせる余韻をお楽しみに!冷やしてもおいしいですよ。
※入荷分、完売しました。
■宝達葛 葛水羊羹 家伝の黒
加賀藩御用葛として名高い「宝達葛」を使った水羊羹。
「さらっ」とほどけるくちどけと、小豆の香りがたまりません。夏の体に嬉しい甘味。冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。
品のある美味しいお菓子は、ご先祖様にもご親戚にも喜んでもらえるはず。
■予想を上回る盛況、親戚の集まりに とっておきのお菓子を
販売初日から、まとめ買いをするお客さんの姿も。2種のお菓子は、今月1日から販売が始まりましたが、翌2日には残り僅かという盛況ぶり(来週再入荷予定)。
同案内所の方は
とおっしゃっていました。
来月も引き続き、石川県の夏のお菓子をご紹介します!
■能登の工芸品や鉄道グッズも
案内所では、能登の塗り箸やガラス細工も充実。新商品も続々入荷中です。現在開催中の「夏の鉄道フェア」では「IRいしかわ鉄道」のグッズも販売。今月からは「のと鉄道」のグッズも加わります。夏の鉄道フェアは8月末まで。
震災以降、「能登の職人さんを応援したい!」と買い求めるお客さんも多いのだとか。お箸の価格帯は275円~1,540円(税込)。食洗器に対応したものなど、日常使いできるアイテムを多く取り扱っています。
■輪島の漆器店を応援!チャリティーバザー情報
現在、レンタルギャラリー池下2112(千種区)では、輪島の漆器店を支援するチャリティーバザーが開催中です。詳細は、こちらからご確認ください(外部リンク:レンタルギャラリー池下2112)。
【施設情報】
石川県名古屋観光物産案内所
所在地:愛知県名古屋市中区栄4丁目1-1中日ビル5階
営業時間:9:00~17:00
休業日:土日祝(夏季も暦通りの営業)
アクセス:地下鉄「栄」駅から直結(13番出口)
決済:現金のみ
公式インスタグラム(石川県名古屋観光物産案内所)
公式X(石川県名古屋観光物産案内所)
※会計時、JAFカードの提示でプレゼントがあります(500円以上の購入に限る)。
※掲載内容は取材当時のものです。最新の営業状況と異なる場合がございます。
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