カラフルな見た目も楽しいご当地ランチパック!公式の【ご当地マーク】の意味は?
ヤマザキのランチパックは、本当に彩り豊かですよね!
具材のバラエティも豊富で、使ってない食材を探すほうが大変なのでは?と思うほど。
みなさん、こんにちは!パン活ライターのアイビーです。
先日スーパーでご当地ランチパックの特設コーナーを発見しました。
家族全員が大好きなランチパック!
見たことがない珍しいランチパックだったので、さっそくその時に販売されていた全種類を購入し、家族でランチパック祭りを開催しました。
今回は「東北」「関東」「九州」のご当地ランチパック7種類を紹介します。
【東北】カスタード&ミルクホイップと生チョコ&ミルクホイップ
宮崎県産の卵を使用したカスタードとフロム蔵王牛乳入りミルクホイップがサンドされたものと、東北産生クリームを使用した生チョコと岩手県産の牛乳入りミルクホイップがサンドされもの。
2種類の味が楽しめるご当地ランチパックです。
軽い味わいのホイップが、生チョコやカスタードとミックスされ、さっぱりとしています。
しっとりしたパン生地に挟まれ、ケーキを食べているような感覚になるので、大人のおやつにもピッタリのランチパックです。
【関東】小平産ブルーベリーのジャム&ホイップ
ブルーベリー栽培発祥の地である小平市。
小平産ブルーベリージャムとホイップがサンドされたご当地ランチパックです。
パッケージを開けた瞬間、ブルーベリーの香りがふわ~っと広がります。
ブルーベリーの紫がとアメジストのような輝きの断面。
甘味と酸味のバランスが良く、ジャムと生クリームがうまく混ざり合ってお互いを引き立てます。
【関東】三浦半島産春キャベツ&チキンサラダ(柚子胡椒風味)
三浦半島産のキャベツをチキン入りのサラダフィリングにして、柚子胡椒とマヨネーズドレッシングで和えています。
柔らかいキャベツの甘味がピリッとした柚子胡椒で引き立てられ、味わい深いサンドウィッチです。
柚子胡椒のピリッとした風味は感じますが、キャベツやチキン、マヨネーズでまろやかになり、子供でも安心して食べられます。
【九州】あまおう苺のジャム
福岡県産のあまおう苺を使用したジャムサンドです。
ブルーベリー同様、袋をあけた瞬間、芳醇な苺の香りがあふれてきます。
光があたると、断面がルビーのようにキラキラ輝きます。
美しい!
酸味よりも甘味を感じるゼリーのような苺ジャムなので、スイーツ感覚で楽しめます。
【九州】佐賀牛肉入りビーフカレー
佐賀県のブランド牛「佐賀牛」のひき肉を使用したカレーがサンドされたランチパックです。
コクのある深い味わいのカレーは、甘めのパン生地にもよく合います。
絶妙なカレーの量で、パンの味がしっかり味わえます。
安定の美味しさです。
【熊本】熊本県産トマトのピューレ入りピザソース&タマゴ
熊本県産のトマトピューレを使用したピザソースとタマゴフィリングが挟んだランチパックです。
赤と黄の彩りが美しいですね!
まろやかなタマゴフィリングにトマトの酸味がプラスされて、いつものたまごサンドがオシャレな味わいに。
【九州】熊本県産不知火果汁入りゼリー&チョコクリーム
熊本県産不知火の果汁が入ったゼリーとチョコクリームがサンドされています。
チョコとゼリーの組み合わせに、最初はドキドキしたのですが、チョコレートの甘味とゼリーの酸味はぶつからず、むしろ良いハーモニーを奏でます!
それぞれ存在感がしっかりあるのに、お互いの味を邪魔しない……。
なんだかいつもより良いチョコを食べているような贅沢を味わえるランチパックです。
ご当地マークがあるものとないものの違いは?
山崎製パン株式会社のサイトに、ランチパックのスペシャルサイトがあるのですがご存知ですか?
現在発売中の商品だけでなく、過去に販売されたものや、【ランチパック de おうちカフェ】と題してランチパックのアレンジメニューが多数紹介されています。
我が家は家族全員ランチパックの大ファンなので、私が毎月欠かさず新商品をチェックしています。
この記事を書くにあたって「発売中の商品」ページを見ていると、一部のランチパックに「NEW」「ご当地」というマークがついていることに気づきました。
あれ?今回「ご当地ランチパック」として紹介している商品のうち、「ご当地」マークがついているのは3商品だけ……。
- カスタード&ミルクホイップと生チョコ&ミルクホイップ
- 小平産ブルーベリーのジャム&ホイップ
- 三浦半島産春キャベツ&チキンサラダ
の3つだけでした。
公式サイトに書かれているご当地マークの説明は以下の通りです。
今回私は近所のスーパーで「ご当地ランチパック」と紹介されていたものを購入したのですが、ご当地マークがついていない商品は「ご当地ランチパックではない」のか?
販売地域、商品説明、いろいろ調べてみましたが、何が違うのかわからない。
◯◯県産と、素材の産地も書かれています。
そこで、山崎製パンさんに電話取材させていただきました。
(※わかりやすく丁寧な説明をしてくださったお客様相談室の方、本当にありがとうございました!)
山崎製パンさんのお答えは以下の通り。
あ、確かに!
販売中の商品一覧を見てみると、地域の特徴ある素材であっても、コラボ企画商品であれば、ご当地マークがついていないことがわかりました。
ランチパックはコラボ企画も多いブランド商品ですよね。
以前紹介させていただいた「関西お城巡り」も、ランチパックとお城のコラボ商品でした。
- 佐賀牛肉入りビーフカレー
- あまおう苺のジャム
- 熊本県産トマトのピューレ入りピザソース&たまご
- 熊本県産不知火果汁入りゼリー&チョコクリーム
これらの4商品は、「熊本城おもてなし武将隊」とのコラボで誕生したランチパック。
ですのでご当地マークがついていなかったようです。
現在コラボ企画で販売されているランチパック一覧はこちらをご覧ください。
ランチパック公式サイト新着コラボ一覧ページ(※外部リンクへ移動します。)
スイーツ系からお惣菜系まで、多彩なラインパックで楽しませてくれるヤマザキのランチパック!
これからも新商品も楽しみですね!
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