【浜松】クラファンで「約200万」成功した、さがみ園「お茶ポテト」試食レビュー
お茶ポテトお茶ポテトポテトチップスといえば「塩味」「コンソメ味」などがメジャー。プリングルスなどでは「サワークリーム」など特殊な味わいもあります。さて、そんな中、こちらのポテトはかなり「特殊」です。なんと言ってもこのポテトが生み出される経緯があまりにも特殊です。どうやら「クラウドファンディング」を成功させ、商品化したポテトだというのです。一体どのような味なのか、早速食べてみました。
さがみ園「お茶ポテト」とは
「お茶ポテト」は、地元浜松の企業、さがみ園(菊地原敦史社長)が開発したお茶味のポテトです。Makuakeのクラウドファンディングで1,980,340円と200万円近くの集金に成功し、実現したものです。
という何とも妙なキャッチコピーが意味深ではありますが、なにはともあれ、購入してみない手はありません。
ということで浜松駅構内にもある「さがみ園」で「お茶ポテト」を早速購入しました。
こちらが「お茶ポテト」
こちらがお茶ポテトです。意外にもお茶感はなく、普通のポテトのような印象。しかし緑色の粉末がポテトにふりかかっており、食べる前からお茶の香ばしい香りが漂う。これは期待できそうです。
さっそくひとつまみ、食べてみます。
口に入れると、お茶の風味が広がり、同時にポテトの甘みが程よくなじむ。少々「お茶」の苦味を感じるが、おそらくポテトの味わいとうまく調和させるためだと思われる。
あくまで、ポテトが主役であり、お茶は補佐。ポテトの味わいを引き立てるための補助的な位置づけではあるが、バツグンの引き立て役になっている。
また、ギザギザのポテトの形状も、お茶の風味がうまく染み込んでさすがである。
お茶・塩味・苦味・それぞれが互いに干渉せず、バツグンのハーモニーを奏でている。さすが浜松の企業というだけあります。
ちなみに、お茶は、周智郡森町産のお茶をベースに、静岡茶のみで作っているとのこだわりも。
裏には支援者の名前がズラリ
裏には支援者の名前がズラリ。個人から法人まで幅広い名前が並んでおり、非常にオイシイPRとなっております。
ということで、浜松に来たらぜひとも駅構内でも購入可能な「お茶ポテト」。ぜひともご賞味ください。
さがみ園
https://www.sagamien.co.jp/
お茶ポテト:268円 (税込)
本社:〒432-8051 静岡県浜松市南区若林町335
TEL 053-523-9422 (平日8:30~14:30受付)
エキマチ店:〒430-0926 静岡県浜松市中区砂山町6-1
TEL 053-457-4881