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【都城市】ブルーベリー農園併設カフェで飲んだ自家製ブルーベリースカッシュが美味しかった。

ベーグル犬885地域情報発信ライター(都城市・三股町)
ブルーベリーピクルス【SU Eat 酢イート】を使用したドリンク

こんにちは、ベーグル犬885です。

山之口のあじさい公園に行った帰りに野菜販売所に寄ってみました。

カフェが併設されてあり、自家製ピクルスをソーダで割ったブルーベリスカッシュが美味しく、そこにあるオーガニック野菜の直売所が魅力的なのでご紹介します。

筆者の子どもたちが幼い時、夏休みは毎日のように観音池公園 子ども村 流水プールに行っていました。少しでも早く往来したい為、信号が少ない道を選んで行くのですが、いろいろな道を試してみて最終的に落ち着いたのが都城市街から269号線を山之口方面に行き、飯起いう信号で高城方面に曲がっていく道です。(地元の人しかわかってもらえないと思いますが…)

その道路脇に野菜直売所があって、時々寄っていました。筆者にとってはとても懐かしい道路です。

野菜直売所

久しぶりに行くと、お店のぼりが賑やかに立っていて、ブルーベリー狩りのシーズンがスタートしていました。

ここの野菜直売所はKIYANSE FARMという無農薬でブルーベリーを栽培している農家さんがやっています。

KIYANSE FARMの自家製のブルーベリーや加工品のジャムやブルーベリーピクルスはもちろん、体に優しいオーガニック野菜やこだわりの農家さんが作る商品達。子ども達が喜ぶカブトムシやメダカも!

そして、ブルーベリー園お墨付きの栽培しやすいブルーベリーの苗も売っていました。

無農薬ブルーベリーのジャムやピクルス。
無農薬ブルーベリーのジャムやピクルス。

冷凍ブルーベリーや冷凍生落花生。そして南農園の冷凍金柑

冷凍品
冷凍品

ブルーベリーの苗が1500円でした。

数ある品種の中でも特に育てやすい品種だそうです。

ブルーベリーの苗(1500円)
ブルーベリーの苗(1500円)

花の苗(Instagram→こちら

Giardinoの苗
Giardinoの苗

地元農家のお野菜

クワガタやめだかもいました。

「おかわかめ」を買ってみた。

「おかわかめ」を買ってみました。名前からして「キクラゲ」のように食感が海藻のようなお野菜だと想像しますが、食べたことがありませんでした。

どう食べるのか知っていますか?

調べてみると、別名、雲南百薬と呼ばれる海藻ではなく野菜。栄養価が高いそうです。葉酸やミネラル(カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅)、ビタミンAを多く含んでいるそうです。

茹でるとヌメヌメしてワカメのようになったので刻んでポン酢で

食べました。夏バテ防止に良さそうですね。

100円は安いと思いました!!

両替機もあります。

両替機があるのは嬉しいですね。
両替機があるのは嬉しいですね。

ブルーベリ狩りと併設カフェ

大人気のブルーベリーは3歳以上有料です。

【摘み取りコース】

(入園料)

大人 600円  小学生400円 3歳以上400円

【食べ放題コース】

(食べ放題料金 60分)

大人 1,800円  小学生1,500円 3歳以上1,000円

【持ち帰り】

250gパック(M)  750円

500gパック(L) 1,300円

受付表に記入をして、料金と一緒にポストに入れれば入園できるそうです。(オーナーがいない時はセルフサービスになっているみたいです。)

受付の隣にはカフェが併設されていて美味しそうなメニューが並んでいました。

ブルーベリー摘みをしない人も、ドライブ途中に休憩所としても利用できそうです。ブルーベリーソースとブルーベリーがトッピングされているソフトクリームがとても美味しそうでした。

しかし、ブルーベリーピクルスというワードが新鮮だったので、この日はブルーベリースカッシュを飲んでみました。

ここのお店で販売しているブルーベリーピクルス【SU Eat 酢イート】を炭酸で割ったものです。ブルーベリーの甘さと酸味とのバランスがよく、酸味も強くないので、飲みやすかったです。夏バテ気味の体効きそうです。

ドリンクをいただきながらお話をしていたら、畑を案内してくださいました。

広大なブルーベリー畑で、品種によって摘み取り時期が違うようです。

KIYANNSE FARM

この農園は、約1.2ヘクタールの面積に、30種類2,000株のブルーベリーを栽培しています。直売所がある場所以外にも別の畑があるそうです。

早生から晩成まで、多種な品種を栽培することにより収穫時期を重ならないよう、また、長期間収穫できるようになっているとのこと。

地球温暖化の関係か、年々収穫が早くなっているようです。ベテラン農家さんは地球の変化も植物の生育状況で直接感じることができるんですね。

「農家の方が優しいのはこういった今までの経験や計算だけでは予想できない大自然とお仕事されているからなんだろうなー…」とふと感じてしまいました。改めて大変なお仕事だと思います。

摘み取りシーズン

6月から8月お盆ごろまでブルーベリー摘みが楽しめるそうです。今現在(取材した6月中旬)は実が少ないため、ブルーベリー狩りができるのは火曜・木曜・週末(土日)と制限して、7月からは毎日楽しめる予定だそうです。

興味がある方は、KIYANSE FARMに電話でお問合せして予約することをおすすめします。(※InstagramのDMでの問い合わせですと気が付かずに返信が遅くなってしまう恐れがあるとのことです。)

夏休みのお出かけにおすすめです!

今回はできませんでしたが、筆者も近いうちにぜひブルーベリー摘みを体験したいと思いました。

【施設情報】
KIYANSE FARM(キヤンセ ファーム)
自然農法のブルーベリー栽培・観光農園
ブルーベリー狩り・野菜直売所・CAFE
【所在地】 〒885-1203 宮崎県都城市高城町大井手1953−8(Googleマップ
【営業時間】シーズン中 9:00~17:30
      シーズンオフ 10:00~17:00
【定休日】シーズン中 月曜日
     シーズンオフ 日曜日
※摘み取り体験は果実の実の具合などで取れない時もあるため事前予約がおすすめ。雨天時や予約状況によってお断りすることもあります。(スペースがあれば当日16:00まで)
【入園料】
・摘み取り体験…大人 600円  小学生400円 3歳以上400円
・食べ放題料金コース(60分)…大人 1,800円  小学生1,500円 3歳以上1,000円
・持ち帰り…250gパック(M) →750円  500gパック(L) →1,300円
【アクセス】●車  宮崎自動車道、
          山之口スマートICより車で10分、
          都城ICより車で約10分
【駐車場】10台
【Instagram】@kiyanse_farm  
【TEL】090-7393-2597
【子連れ】大歓迎

地域情報発信ライター(都城市・三股町)

都城在住。都城盆地で生活している中で出会った人・もの・出来事や美味しい食べ物について主婦目線で発信しています。趣味:料理・地形図鑑賞(今昔比較)・散歩。

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