ブログやインスタグラムで大好きなスイーツやホテル、旅行記を発信中！ yukienglish です。

星野リゾートが展開する「街ナカ」ホテル【OMO3赤坂】。赤坂見附駅からすぐ、都心の移動や観光にも便利なロケーションにある快適なホテルに宿泊しました。
こちらのホテルオリジナルな宿泊者限定ツアーがとっても楽しかったのでレポートします。
知らない赤坂に出会えました。

宿泊者限定の赤坂ツアー

出発はここから！「ご近所マップ」

一階のラウンジであるパブリックスペース「OMOベース」。こちらでツアーが始まります。
私は今回「まさかの赤坂さんぽ」に参加しました。赤坂にまつわる「ま・さ・か」をテーマに、ご近所ガイドOMOレンジャーと街を巡りながら赤坂のまさかな魅力を見つけるガイドツアーです。
まずはこちらのご近所マップで近隣を把握。

「まさかの赤坂さんぽ」の前に著名人も愛する！？赤坂の手土産ダーツ

料亭文化が残り手土産が重宝されている赤坂には、著名人が好んで買いに来る名店が沢山存在します。行くお店に迷ったら、OMOベースにあるダーツを投げて決めてみるのもアイデア。ツアーに出かける前に「手土産ダーツ」でお店のターゲットを絞ることをおすすめします。

私のダーツは『松月』にヒット。 OMOレンジャーおすすめのお菓子はだんごにういろうをまとわせたお団子。珍しい！冷えてこそ美味しいのだそう。

街を知り尽くしたご近所ガイドOMOレンジャーが、当たったお店の豆知識や、おすすめのぺアリングなど、お得な情報をおしえてくれます。さらに参加者にQRコード付きのカードをプレゼントしてくれるのですが、QRコードを読み込むと、お店からのメッセージ動画が見られるので、手土産と一緒にお渡ししてもよいですね。

赤坂の「まさか！」が知ることができる「まさかの赤坂さんぽ」

赤坂は坂の町

ロビーにある、スタッフさんが実際に足を運んでチェックしたお店やスポットが掲載された「ご近所マップ」からガイドツアーはスタート。意味深なボードをみせていただきGO!
町へ繰り出します。

浄土寺からスタート。閻魔大王がなんだか可愛い。

『アラボンヌー』

赤坂はスイーツショップが多いのがとっても魅力。OMOレンジャーにその特色やおすすめをきくとさらに楽しいのです。こちらはご近所マップにものっていてダーツの的にもある『アラボンヌー』。まるでパリの街角のよう。

手土産のお買い物もおすすめ。

円通寺坂はなかなかの昇り甲斐がありました。

薬研坂（やげんざか）

中央がくぼみ両側の高い形が薬を砕く薬研に似ているために名づけられたとのことで、本物の薬研をみせてくださいました。

『とらや』

やっぱりお菓子店に心が、、、。「とらや」は日曜休みのお店が多い赤坂においては日曜も購入できる貴重なお菓子屋さん。中の茶寮も魅力的。

パワースポット「豊川稲荷」

敷地内で七福神巡りが出来るという「豊川稲荷」。七福神スタンプをぜんぶ集めたら、幸運が訪れるかも！縁切りの神様もおられるのですが、これはOMOレンジャーに教えてもらわないなかなかわからないようなコアなところにありました。

お稲荷さんなので、きつねが好きな琥珀のあめをお供えします。

境内にある「家元屋」のお稲荷さん。とっても大人気とのことで、これも教えてもらわないとしらなかった、、、。

向いは一ツ木通り。この後はこちらにお目当てのケーキ屋さんへうかがいます。

『しろたえ』

うわ～すごい行列！創業以来40年以上も人々に愛され続けている老舗です。私も15年ほど前にこちらのチーズケーキを買いに行きましたが、変わらないどころか年々人気が高まっているようです。行列は苦手なのですが、実は予約をすれば行列に並ばなくても購入できます。

しろたえといえば！レアチーズケーキ。300円とはとってもリーズナブル。

こちらが最後のさんぽスポットだったので、ホテルのお部屋でいただきました。

しろたえのレアチーズケーキの材料は、クリームチーズ、レモン、砂糖の3種類のみ。
素材本来の旨味が活かされています。クリームチーズはデンマーク産の高品質のものを2種類ブレンドし、レモンの酸味がわりと強めで爽やか。甘味はほぼないので、ワインにもあいそう。私は甘党なのでこちらにはちみつとかつけたいかも。
土台のビスケット生地に使用されているビスケットは、店内でチーズケーキ専用に焼かれたもの。こちらの甘さとサクサク食感が、レアチーズと相性抜群です。

小ぶりですがチーズの味がしっかりしているのでこの大きさがちょうどよいと納得しました。

大好きなプリンも購入しました。340円で少しだけ大き目。正直な卵と牛乳の味できっとみんなが好きなプリンです。

今回はおさんぽしませんでしたが、ダーツの的にもなっている｢リベルターブル」。こちらのおすすめは、フォワグラやトリュフを使った甘党にも左党にも喜ばれるお菓子。フォワグラレーズンサンドはワインにあう一品。こんなお洒落なお土産もらったら嬉しいですね。　

絶対リベンジしたい！「まさかの赤坂さんぽ」

本来はこちらの「まさかの赤坂さんぽ」は最後に芸者さんがいる「BAR・salon のら犬」でフィニッシュ。日中はティーサロンとしてオープンされているそうで、おすすめは自家製レモネードとのこと。
ビルの一角にある、知る人ぞ知る元赤坂の芸者さん経営の「BAR・salon のら犬」は絶対みんな知らないと思う！よくみつけてツアーにとりいれてくださった、またお店のかたもよく参加してくださったと感心しました。今回は貸し切りで訪れることができなかったことが無念です。またぜひこちらのホテルに宿泊しアクティビティに参加したいと思います。

まさかの赤坂さんぽ概要

期間通年

開催時間　3:30 PM

所要時間　1時間

対象　年齢制限なし

含まれる内容　ツアーガイド　ドリンク　
料金　1名あたり1,000円
定員　最小催行人数1名、最大定員6名

1階ご近所マップ前集合（ご出発5分前までに）

申し込みは　こちら

撮影協力：「OMO3東京赤坂 by 星野リゾート」