サウナ後に「源泉掛け流し不感湯」と「ホットベンチ」で異次元級のトリップを・・
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/karahiyoko/article/01603896/title-1702708061774.jpeg?exp=10800)
サウナ散歩家のカラーひよこです。都内とその周辺のサウナ巡りが趣味で、これまでに 300 店を数えるサウナ・銭湯・スーパー銭湯を渡り歩いています。
今回のサウナ散歩は「天然温泉 湯の森」さん。サウナ充実エリアの所沢市のスーパー銭湯である。
男女の浴室毎週入れ替え、全部で 15 種類のお風呂は全て温泉!
![併設のパチンコ店に 700 台の駐車スペースあり](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/karahiyoko/article/01603896/image-1702708118367.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
内湯・露天風呂含めた全ての浴槽が温泉との事(水風呂は違うっぽい)。
温泉は薄い茶褐色の「美肌の湯」。
![温泉は「美肌の湯」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/karahiyoko/article/01603896/image-1702708137568.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
浴室は男女入れ替え制で、この日の男湯は露天がひのき風呂の「檜の湯」側。浴室の入り口前にはオレンジ色のととのいチェア、中へ入ると掛け湯からがもう温泉であった。
内湯の浴槽は全て繋がっていて、どことなくローマ風。露天風呂を含めて全部で9つのお風呂があり、全てが美肌の湯温泉である。
エステバス、ローリングバス、ドリームバスなどのジェット系、そして各浴槽の深さと形もバリエーションに富んでいて、一通り回って入ってしまった。
![お食事処。カウンター席にコンセントあり](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/karahiyoko/article/01603896/image-1702708154537.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
十二分に下茹でされてからサウナ室へ・・。奥行きのある 2.5 段の座席。最上段は L の字型で一部が妙に広いお一人様仕様の席で、そこがこのサウナの「ヌシ」の席かと思われる。
電気対流式ストーブの正面、下段の席に座る。謎に高さがあって足が床に着かない。床に敷いてあるウレタン?素材のマットのせいなのか、若干のスメルスが漂うサ室。
10 分ジャストでサウナを出て水風呂に入ると、やたらと冷たい。この日は水風呂の水温を調節する機械の調子が悪かったそうで、体感で 13 度くらいだったかもしれない。
2 セット目と3セット目は 12 分。水風呂はいずれの回も 15 秒程度しか浸かっていられず。。
サウナ後におすすめの「源泉掛け流し温泉」は 32 度の「超不感湯」
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/karahiyoko/article/01603896/image-1702708172215.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
冷た過ぎる水風呂の後は、露天風呂横の「源泉掛け流し不感湯温泉」に入る。人肌より低い 32度 の超不感湯で、下手をすると温水プール並みの湯温というか水温である。
所沢エリアと言えば、「ベッド&スパ 所沢」と「天然温泉 埼玉スポーツセンター」、さらには近隣のふじみの市の「真名井の湯」にも、このような温度帯の「冷まし湯」があるのであった。
ちなみにこの不感湯、反対の「岩の湯」側にもある。どちらも温泉というよりも「冷泉」と呼びたくなるギリギリのぬるま湯だけれど、これが水風呂の後に入ると超気持ち良いのですな。。
寝転び湯の「ホットベンチ」でトリップ体験・・
![お食事処には小上がり席も](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/karahiyoko/article/01603896/image-1702708187733.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
外気浴は露天風呂にもベンチがあるが、ここでは「ホットベンチ」に寝転びたい。
見上げる半透明の高い天窓がスライド開閉式で、晴れの日はそこから外気が降りてくるのであった。
石の枕が4人分。仰向けに寝転がると背中面はお湯、お腹面は外気で、視線の先の天井と天窓がグルグル回り出すような、ちょっとヤバいトリップ感・・。
隣で横になっていたおじいちゃんがあまりにも微動だにしないので
(死んでいるのでは・・)などと一時不安にもなったが、その後おじいちゃん寝返りを打って安心。
そう言えば姉妹店の「竹取の湯」にもこの寝転び湯があったか。久しぶりに行ってみよう。
![畳の寝転び処](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/karahiyoko/article/01603896/image-1702708210818.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
〆はいつものように露天風呂で。それほど広くはなく、普通の銭湯の少し広めの露天風呂サイズ。
岩風呂の一部が低周波電気風呂になっている。地上4階相当で見晴らしは良いはずだけれど、目隠しで外の景色は見れない。しかし見上げれば、赤い「ゆ」の文字のネオンサインとオレンジに染まり出した空・・夕陽を反射した銀色の飛行機がゆっくりと横切っていく。。
ゴボゴボと滝の溢れる岩風呂でポカポカになって本日のサ活・温活は終了。
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サウナ飯は店舗向かいの「伝説のすた丼屋」で。
![ガリバタすた丼](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/karahiyoko/article/01603896/image-1702708254271.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「ガリバタすた丼」にしました。どことなく二郎的な・・
ごちそうさまでした(^人^)
![メディア掲載多数でした](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/karahiyoko/article/01603896/image-1702708278861.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「湯の森 所沢」に寄った時のサ飯でもう一店おすすめなのが、こちら「本格手打ちうどん かんたろう」さん。
最近発見して気になっていたお店。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/karahiyoko/article/01603896/image-1702708311928.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
「肉汁うどん」をオーダー。麺の硬さが選べるけど、とにかくその麺のコシがハンパないので、調整は柔らか方向のみ。
ごんぶと麺のインパクト・・数えて見たらその麺の本数は約7本でした(笑。
ボリュームもかなりあって、基本が 400 g、中盛りで 500 g、大盛りになると 800 g、そして特盛はなんと 1 kg だそう。。
テレ朝の「じゅん散歩」の東所沢回で高田純次も食べたそうな。
ごちそうさまでした(^人^)
天然温泉 湯の森 所沢(公式サイト)
料金:平日 950 円(平日・土日祝同料金)・岩盤浴 550 円
営業時間:8 : 00 〜 翌 1 : 00
定休日:なし
アクセス:JR「東所沢駅」徒歩 15 分
駐車場:700 台(併設のヒューマックスパビリオン所沢)
本格手打ちうどん かんたろう(公式 Instagram)
関連リンク
辛抱たまらず埼玉へ遠征・・天然温泉「湯の森」@ 所沢(東京サウナ日記)
「うど吉」の肉うどん(ウルトラもち麺)@ 所沢(カラーひよこのブログ)
武蔵野うどん 桂 @ 清瀬(カラーひよこのブログ)