東京でトップクラスの行列店!同業者も一目置く店主の鴨醤油ラーメンをお取り寄せしてみた
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
ラーメンは好きだけど「外出は面倒」「行列に並びたくない」「おうちで手軽に食べたい」「遠くて行けない」「育児中で外食は無理」などの悩みを持ったことはありませんか?
そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回は開店前から行列のできる東京でもトップクラスの名店『饗くろ㐂』のオフィシャル通販より「鴨醤油そば」をお取り寄せしたのでご紹介します。
■『饗くろ㐂』とは
東京都千代田区の秋葉原駅と浅草橋駅の中間地点にあり、和食やイタリアンの経歴を持つ黒木大将が営む、ミシュランガイド東京のビブグルマン掲載や「ラーメン店主が選ぶ本当においしいラーメン」がコンセプトの『Japan Best Ramen Awards』に選出されるなどの実績を持つ、同業者からも一目置かれる名店です。
■開封・調理
中身は麺150g、スープ、鴨ロースチャーシューのラインナップ。実物の写真を撮り忘れてしまったのですが、鴨ロースはカット前の塊になっていて、自分で好みの厚さにスライスできる形です。
付属の説明書に沿って、鴨ロースは前日から冷蔵解凍し、スープを湯煎、麺をゆでれば約10分ほどで完成。今回は麺は4分ゆで、追加でパッケージ写真にならって春菊、長ネギ角切り、玉ねぎのコンフィをトッピングしました。
すだちは季節の関係でスーパーでは取り扱っていなかったので、果汁を用意しました。
こちらが完成品。品のある鴨脂の芳醇な香りが漂ってきます。ラーメンでは珍しい春菊も鮮やかでいいですね。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食!
■実食
スープ【あっさり☆☆★☆☆こってり】
高級感のある鴨の旨みと風味、醤油のエッジのきいたキレが完全調和!
レンゲを口に近づけると、さらに芳醇な鴨の香りが鼻腔をくすぐってきます。口の中に迎え入れると、高級感もある上品でスマートな鴨出汁の旨味と、鴨脂の分厚いまろやかな風味が舌と鼻を優雅に楽しませてくれます。
そこへ、エッジのきいたキレのある醤油がやってきて風味と共にキリっと口の中を引き締めつつ、最後は昆布や野菜などから出た深いコクが余韻を彩ります。
麺【細☆☆☆★☆太】
恐ろしいほどなめらかで瑞々しいプルモチ食感のウェーブがかった太麺!
見た目でもわかるほどのツヤとハリのある太麺。表面にまとわりつく鴨脂と共になめらかでツルツルなすすり心地で口の中にダイブしてきます。噛み締めれば、プリプリで弾力のあるモチモチ食感。品のある小麦の香りも咀嚼するほどに広がり、スープと融合していくストーリーを堪能できます。
鴨ロースチャーシュー
ジューシーでムチムチ。噛むほどに鴨のタンパクな旨味がじわ~っと出てくる!
1cmほどの厚みにカットして食べてみましたが、冷凍していたと思えないほどしっとりと水分が残っていて、噛みしめればジューシーでムチムチな食感。血生臭さは皆無で、噛めば噛むほど鴨の上品な旨味だけがにじみ出てきます。これは贅沢でした。
最後に追加トッピングもぜひとも紹介させてください!春菊、玉ねぎのコンフィ、すだちとラーメンでは珍しい品々でしたが、これが鴨醤油スープにバツグンに合う。特に、最後にすだち果汁をスープにいれると完飲してしまうほどにさっぱりと飲みやすくなるのは驚きでした!
■まとめ
『饗くろ㐂』の「鴨醤油そば」とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、高級感のある上品でコクの深い鴨出汁に、鴨脂の分厚くまろやかで芳醇な風味、醤油のエッジのきいたキレが完全調和したスープ。プリモチな太麺に低温調理鴨チャーシューと、ラーメンを超えた上質な料理を堪能できる一杯でした。
ラーメンを超える料理としての完成度。最高でした!通販のラインナップは常時変わっていくので、気になる方はぜひ。
それでは、ごち麺でした!
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