名古屋市営地下鉄「栄駅」「久屋大通」駅直結で、名古屋栄のテレビ塔下に広がる地下街「セントラルパーク」。ファッション・雑貨から飲食店まで数多くのお店が軒を連ねています。

仕事からプライベートまで、栄に出た時にぶらりと立ち寄りたいお店がたくさんです。そこで今回紹介したいのが「BAKERY 京都桂別邸」さん。

「BAKERY 京都桂別邸」さんは、京都の桂駅で40年以上愛されている老舗ベーカリーOAK FOOD（オークフード）の2号店。東海地区初上陸として、2021年3月にセントラルパークにオープンしました。

コンセプトは「あなたの好きがきっと見つかる」。京都らしさをベースに、和をイメージしたパン、お馴染みのパン、今までにない個性的なパンまで100種以上が揃っています。

思わず迷ってしまうバリエーションの豊かさですが、今回はその中からイチオシのパンを3つご紹介したいと思います。

錦三丁目・ハードバゲット｜日常使いをしたいバゲット

日常使いをするためリピーターも多いハード系のパンからは「錦三丁目・ハードバゲット」。まず名古屋の地名を冠していることから、注目してしまいますね。

ポーリッシュ製法と低温長時間発酵により、中はふわふわでもっちり、外は香ばしく仕上げています。大人の味わいで、オリーブオイルをつけても、そのままでもとても美味しいです。

きのこのフォカッチャ｜主役にも副菜にもなる一品

MIXきのこ、ブロッコシー、ジェノベーゼソースで仕上げた特製フォカッチャ。中は分厚くふわふわで、生地の中にはたくさんの具材が散りばめられています。

きのこの風味と弾力がアクセントに、ジェノベーゼソースの塩加減や香りが生きています。大きくボリュームもあり、主食もおかずも兼ねられる名物パンです。

パイ×ドーナツ｜人気No.1のハイブリッドパン

京都店では不動の人気No.1のパン。パイとドーナツのハイブリットです。最初はサクッとした食感ですが、中はもっちり。油も染み出し、ジューシーなドーナツです。

巻き込まれた生地のため、食べる場所によって歯ざわりも変わります。砂糖がまぶされ揚げパン風の美味しさもあって、レーズンのアクセントも良いですね！

いかがでしたでしょうか？今回ご紹介したラインナップはほんの一部。まだまだ美味しく面白いパンがたくさんあります。栄に立ち寄ったら、ぜひぶらりと覗いてお気に入りのパンを探してみてくださいね。