【長岡市】国道8号線に見える大きなだんご。江口だんご本店はまるで小旅行に行ったような気分になれる空間
国道8号線を柏崎方面に走っていると、途中見えてくる大きな団子が目印。
長岡市宮本東方町にある、こちらが江口だんご本店です。
お店の前に広く停めやすい駐車場があります。
その駐車場からも見えるのが、焼きたて串だんご販売所。
土日・祝祭日の10:00~16:00の間、こちらでは購入することができるようです。
せっかくなので店内へ。こちらの門をくぐって行きます。
門をくぐって右側には菓子作り体験長屋「餅土間」があります。現在、体験予約はしばらくの間お休みしているそうです。
門をくぐって左側、餅土間から逆に歩いていくと…
こちらの入口が見えてきます。
引き戸を開けると、間接照明がオシャレな土間のような空間が広がっています。さらにその先のドアの向こうへ。
こちらが1階の売店です。広く見やすい店内では、様々な和菓子が販売されていました。
こちらは2005年に地域の方達と復活させた幻の大正餅。
そんな幻の大正餅を使った「むかしぼたもち」、そして長岡伝統の味・醤油赤飯も並んでいました。
江口だんごといえば大福や豆大福も美味しくて有名ですよね。
こちらの大福を使った一升餅は、我が家でも子どもたちが1歳になるときに注文した思い出深い商品。一升餅は7日前までの予約で注文できるそうです。
どら焼きやおまんじゅうなどの和菓子も、1個から購入できます。
新潟伝統の味、笹だんごももちろん販売されています。その奥では作業をする方々が見えます。
タイミングによって奥では実際に笹団子を作っているのも見学できます。それにしても惚れ惚れする手さばき!
こちらは新感覚の和のスイーツ、だんご屋プリン。
だんご屋プリンは、あずき味・ごま味・みたらし味の3種類ありました。奥に見えるだんご箸置きが可愛い~!
生クリーム大福に、だんご屋ジェラートも販売されていました。
売店にあるピアノは1900年頃にアメリカで作られたものだそう。希望であればこちらのピアノ、弾くこともできるそうです。
売店内の階段をのぼった先の2階へ移動します。
2階には甘味喫茶があります。お抹茶の先生がいらっしゃる時には、こちらでお茶をたてていただくのも拝見できるそうです。
甘味喫茶の窓から見る風景は季節によって変わります。まるで絵画のようですね。
こちらが甘味のメニュー。お茶のセットはお抹茶か村上煎茶、選べるのが嬉しいです。
甘くて大きな新潟の村松栗と高知の四万十栗を手むきした純栗餡を使用した、栗まつりメニューも。
甘味喫茶ですが、お食事メニューもあります。おじゃましたこの日は年始ということもあり、2024年1月5日~7日限定で「七草赤飯粥御膳」もメニューにありました。
こちらの奥にも席がありました。
2階の梁の間からは1階の売店を覗くこともできます。
長岡赤飯御膳・季節の赤飯御膳のお食事メニューは11:00~13:00。限定50食のようです。
改めて1階へ戻ります。売店の奥には蔵造りのカフェ「雪甘月」に繋がる引き戸があります。
雪甘月に続く途中、昔ながらの「くぐり戸」を体験することができます。
くぐり戸の先にあるこちらが雪甘月の入口です。
さっそく店内へ。おだんご屋さんの奥にあるとは思えない雰囲気。
雪甘月ではここでしか買えないシュークリームやロールケーキ、プリンも販売されていました。
もちろんテイクアウトもできます。
こちらの2階も喫茶になっていました。
こちらでは洋菓子に合わせてコーヒーや紅茶、抹茶ラテなどもいただけます。店内に和喫茶・洋喫茶どちらもあるなんて幸せ!
さきほどの和菓子の売店に戻り…
この日はやはり、江口だんご名物「五色団子」を購入して帰ることに。
実はナガオカプラモデル(五色だんご編)のミッションも同時に遂行していた私。本物とプラモデル、並べて撮影したかったんですよ~!
この日は企画の最終日。子どもたちと一緒に、ミライエ長岡→江口だんご本店→ミライエ長岡と移動して五色だんごのパーツ、全て集めることができました!
まるで小旅行のような気分になれる江口だんご本店。少し足を延ばして行ってみるのはいかがでしょうか?
江口だんご 本店
新潟県長岡市宮本東方町52-1
TEL:0258-47-4105
営業時間:
1F販売:9:00~18:00
2F喫茶:10:00~17:30(ラストオーダー17:00)
雪甘月:10:00〜17:00(カフェ ラストオーダー 16:30)
定休日:元日のみ ※雪甘月は毎週水曜日 (祝・祭日は営業)
駐車場:あり