偶然の美しさ！アルコールインクアートの魅力　カリグラフィー体験も！コピックブース潜入レポート

洋裁の先生

11/29(金) 16:10

毎年4月に東京のビッグサイトで、ホビーショーというアジア最大のハンドメイドイベントが開催されているって知っていましたか？

今回は、イラストレーターさんや漫画家さんに人気の画材メーカー、コピックさんのブースに注目してレポートします。

アナログ作画の漫画家さんが制作過程を紹介してくださるときによく使われているのを見かけますよね！憧れて何十本も買っちゃったという方もいるのでは？

アルコールアートの実演に釘付け！

2024年のコピックブースでは、アルコールインクアートの実演が行われていました。

アルコールアートは、垂らしたインクの広がりや、にじみ、色の交ざりで偶然に出来る模様を、楽しむアートだそうです。

垂らしたインクを、エタノールや、ほかのインクでにじませたり、広げたりします。

風を当てたり、傾けたりすることで、思いもよらない模様が生まれるのが魅力です。
色を塗ってからアルコールでインクを溶かすことで、ある程度コントロールすることも可能なので、筆とはまた違った表現が出来る面白そうな画材でしたよ！

ホビーショーでは、実演している方に、コツを尋ねたりすることもできます

アルコールアートの技法でアクセサリーを作る講座。

アルコールインクアートだけでなく、カリグラフィーの体験講座も開催されていました。

カリグラフィーとはアルファベットをただ描くのではなく、見て美しい書体で各技法の事です。

普段なかなか触れることのないカリグラフィーを、プロの先生から直接指導してもらえる貴重な機会です。

直接先生に指導してもらえる上、さらにインクをお土産に出来るという楽しくお得な講座ですね！

人気の講座はあっという間に埋まってしまいます。

事前にホビーショーの公式サイトをチェックしておくのがおすすめです！
開催の1～2か月前には、情報をチェックしておくと事前予約できるものもありますよ。

取材させていただいた手芸用品は、お近くの手芸店か、公式サイトなどでお求めいただけると思いますので、いいなと思ったらぜひ手に取ってみてくださいね。

1日で回り切れないくらいたくさんの出店がありましたので、少しづつ紹介していきますね！

ホビーショーの取材は事務局に申請した上で行っております。