【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part238:女同士でも容赦ない 他
みなさん、こんにちは~!
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
この「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」では、韓国ドラマを見ているときにちょっと気になる不思議な行動やシーンを取り上げ、その理由について深掘りしていきます!
韓国ならでは文化や事情なども知ることができる内容となっていますので、ぜひ、最後まで読んでみてくださいね☆
さぁ、それでは今回の不思議を見ていきましょうかー?
今回は、「韓国ドラマあるある」なこんな不思議を取り上げていきますよ!
「女同士でも容赦ない!」
日本には「本音と建前」という言葉があるように、心のうちで思っていることと口に出す言葉が違うという場合もありますね。
しかし、韓国はどちらかというとストレートに本音で話をする人が多い傾向があります。
互いに胸の内を本音で語り合えるというのは気持ちがいいですよね。
しかし、時には正直すぎるがゆえにぶつかり合ってしまうということもあります。
韓国ドラマのなかでも、激しい口喧嘩や口論が起こるシーンって結構多いですよね笑
だいたい誰かが止めに入ってくれるのですが、取っ組み合いの喧嘩に発展してしまうこともしばしばあります。
また、男性同士だけでなく、女性同士が激しい喧嘩をしていることも意外と多いんですよね。
そんな女性同士の喧嘩では、必ずといっていいほど髪の毛を引っ張り合います!
「ヤーッ!!」と大声でわめきながら、相手の髪の毛に掴みかかります。
髪を掴まれた相手も負けじと髪を引っ張り、一度相手の髪を掴んだら互いに離そうとしません!
こうなってしまったら、周りの人間が簡単に止めることはできません…
もう大乱闘です!
夫の不倫相手や恋人の浮気相手なら掴みかかりたくなる気持ちも分からなくはないですが、姉妹でも髪の毛を引っ張り合って喧嘩をしているシーンはドラマのなかにたびたび出てきます。
もう、見るからに痛そうですよね…
女性同士の喧嘩といえば、この髪のつかみ合いがお決まりになっているので、実際にもよくあることなのかと思ってしまいますよね。
もしそうだとしたら、韓国人女性と喧嘩をしてしまったら大変なことになってしまいそうです…
しかし、あれはやはりドラマの演出上かなり派手にやり合っているだけで、よっぽどのことがない限り、実際にあれほどの喧嘩をすることはないということですよ。
それを聞いてちょっとホッとしましたね笑
さぁ、それではつぎの不思議にうつりましょう!
「勝手に家に入っているけど…いいの?!」
韓国ドラマを見ていると、幼なじみや親しい友人がチャイムを押すこともなく家に上がり込んでくるシーンがよく出てくると思いませんか?
いくら親しい間柄といっても、チャイムも押さずに勝手に家のなかに入るということは日本ではなかなかないですよね。
しかし、韓国ドラマのなかでは、まるで自分の家に帰ってきたかのように自然に上がり込んでくるシーンがよく出てきます。
さらに驚きなのは、その家の住人も勝手に入ってきた友人や知り合いに対して、驚くこともなく、「いらっしゃい」とか「来たの~?」と自然に迎え入れていることです。
日本人の目には、ちょっと不思議に映る光景ですよね。
韓国では、暗証番号を入力するタイプの鍵が使われていることが多いのですが、なんと鍵の暗証番号を親しい友人や知り合いに教えてしまうことがよくあるんです!
韓国の人付き合いというのは、親しくなると家族同然の仲になることも多いです。
なので、そういう親しい相手には暗証番号を教えることは、わりとよくあるんですね。
また、自分で鍵の暗証番号を変えることも出来るので、なにかあれば暗証番号を変えればいいやと気軽に暗証番号を教えてしまうようです。
日本人の感覚ではちょっと驚きですよね。
家族や婚約者くらいの間柄なら合鍵を渡したり、暗証番号を教えるということはあるかもしれません。
しかし、友人に自宅の鍵の暗証番号を教えるということは滅多にないのではないでしょうか?
ちなみに、韓国ドラマでは人様の家の冷蔵庫を勝手に開けるというシーンも出てくることがあります。
日本では完全にマナー違反に当たりますが、韓国人同士ではあまり気にならないんだそうです。
まぁ、チャイムも押さずに家の中に入ってもOKという間柄ですからね。
冷蔵庫だって開けちゃいますよね笑
それだけお互いに心を許し合っているということですね。
そこまで深い人付き合いが出来る相手がいるというのは少しうらやましい気もします。
そういう韓国の人の情の深さは素敵ですよね!
いかがでしたか?
今回は、韓国ドラマあるあるな2つのシーンを紹介しました!
みなさんの好きなドラマや今ご覧になっているドラマのなかにも、このようなシーンが出てくるかもしれませんよ~!?
ぜひ、注目してみてくださいね!
それでは、またお会いしましょう~♪