【葛飾区】読書の秋と芸術の秋を両方楽しめる子連れスポット「絵と言葉のライブラリー ミッカ」
朝晩はだいぶ涼しくなり、秋の気配を感じる今日このごろ。読書の秋も楽しみたいし、芸術の秋も満喫したいとお考えのファミリーの皆様へ、読書と芸術、どちらも楽しめるステキなスポット「絵と言葉のライブラリー ミッカ」をご紹介します!
ミッカは亀有駅南口を出てすぐ左手にあるリリオ館の7階にあります。入口では天井に設置されたネコのような巨大オブジェが来館者を迎えてくれます。利用料は小学生以下はなんと無料! 中学生、保護者は1日券が200円。こどものライブラリーなので大人(16歳以上)のみでの利用はできません。
靴を脱いで入館するとすぐに大きな本棚があります。こども用の絵本から付き添いの大人が楽しめる本まで揃っており、好奇心を掻き立てられます。
本棚の奥にはステキな空間が! デザイナーズマンションのようなオシャレな雰囲気でありながら、とても居心地の良い空間でゆったりと読書を楽しむことができます。
テント(写真右)に潜り込むもよし、小部屋(写真中央)に隠れるもよし、ソファで寛ぐもよし。どこで本を読もうかお気に入りのスペースを見つけるのも少しワクワクしますね。
館内中央にある真っ赤な部屋、ミッカシアターでは不定期でお笑い芸人による読み聞かせや、演奏会、ダンスなどの楽しいイベントも開催されます。
こちらのお部屋では毎週水曜に「絵の具の日(追加料金なし)」として、絵の具を利用したお絵描きが楽しめます。
こんなオシャレな絵の具で自由にお絵描きできちゃいます。絵の具の種類や色合いなどは季節や日によって少しづつ変わるそう。本格的な画材でステキな絵が描けそうですね!
この日も絵の具の日だったので、小さな画伯がダイナミックにお絵描きを楽しんでいました。
水曜の他、日曜には「工作の日(参加費500円)」があり、さまざまな面白い素材を使って自由に工作を楽しめます。こちらは工作の日で使われる素材たち。想像力を掻き立てる魅力的なアイテムばかりです!
また、希望者にはスタッフの方々こだわりの工作キットを館内で楽しんだり、お土産にもらうことができます。秋の工作キットはハロウィンのお面と鈴、かぼちゃのペーパークラフトでした。お家時間が長い今、自宅で楽しめるお土産はとてもありがたいです。
ミッカでは多様な本の世界に浸ることもでき、日常ではなかなか触れられないような、様々な画材でアートに没頭することもできます。なにより、このステキなデザインの空間にいるだけで気分が上がります。 筆者の子は決して本好きではありませんが、ミッカには魅力を感じるらしく、よく「ミッカ行きたい!」と言ってきます。ミッカに行けばきっと何か新しい発見があるはず! この秋のオススメのスポットです。
【絵と言葉のライブラリー ミッカ】
東京都葛飾区亀有3-26-1 リリオ館7階
電話:03-6662-4315
入館時間:10:00~17:30
※10:00~/13:00~/15:30~の3枠で事前予約制。
※当日予約可
※「絵の具の日」毎週水曜 13:00~/15:30~ の2枠で開催
※「工作の日」毎週日曜 13:00~/15:30~ の2枠で開催
休館日:月曜、第4木曜、年末年始、リリオ館店休日