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これが車?!広々ベッドで快適バンライフ!「車中泊女子」が気を付けるべき3つの極意とは?

HAPPY CARAVAN旅するワンルーム『キャリー』に住むバンライファー
自慢の広々ベッド

こんにちは!私は「車中泊女子」として、バンライフを全力で楽しんでいます。

車中泊をする上で気を付けるポイント

今回は、特に快適なバンライフを送るために私が重視している3つのポイントを共有します。女子が気を付けるポイントというと「防犯面」が連想されがちですが、私は旅をする上で一番大切なのは「心身ともに健康であること」だと思います。車内という狭い空間だとどうしても自身の健康状態を管理するのが疎かになりがちですが、旅を楽しむためには必要不可欠な項目です。今回は車がただの移動手段ではなく、心地よい「旅するワンルーム」になる生活に関しての工夫をご紹介します。

1. 快適に眠れるベッドの設置

広々ベッド
広々ベッド

バンライフの中でも特に重要なのが、良質な睡眠です。快適に眠れる広々としたベッドは、疲れを癒し、新たな一日に備えるために不可欠です。私のバスには、セミダブル程のマットレスを備えたベッドを設置しました。このベッドは、DIYで作製し、マットレスも好みの厚みのある高反発のものを使用しているので快適に熟睡することができます。旅の疲れを癒すためはもちろん、女性にとって健康や美容、生活習慣病の予防など、さまざまな面で大切です。

2. 健康的な食事のための調理スペース

基本的に毎日自炊
基本的に毎日自炊

健康は何よりの財産。そのためには、バランスの良い食事が不可欠です。車の中にキッチンスペースを作り、基本的な調理器具は全て揃えています。カセットコンロ、小型の冷蔵庫、タンク式の簡易水道を設置し、各地で仕入れた新鮮な食材で手料理を楽しんでいます。この工夫により、外食に頼ることなく、栄養満点の食事をいつでも自分で用意できます。

3. 陽の光を取り入れる工夫

全面窓の車内
全面窓の車内

光は、心だけでなく体にも良い影響を与えます。私のバスは全面が窓になっているため、自然光が室内にたっぷりと入るようになっています。朝は自然の光で自然に目覚め、日中は太陽の光のおかげで明るい車内で過ごすことで、エネルギー消費を抑えつつ気持ちも明るく、快適に過ごせます。また、視覚的にも開放感があり、狭い空間でも圧迫感を感じにくくなっています。

いかがでしたか?

これらの工夫は、バンライフをより快適で健康的にするために非常に重要です。車中での生活が、ただの移動から、移動する「家」となるために、快適な睡眠、健康な食事、そして光を取り入れることがキーだと思います。
これらを意識することで、バンライフはただの冒険ではなく、持続可能で心地よい生活スタイルとなります。皆さんも、これらのポイントを取り入れて、素敵な車中泊生活を実現してみてはいかがでしょうか?

旅するワンルーム『キャリー』に住むバンライファー

全国を巡るためオンボロのアメ車スクールバスを2人でキャンピングカーにDIYして2022年6月から日本周遊中のコージとさあや。旅するワンルーム『キャリー』でのバンライフやライフハック、素敵なスポットをブログにしています。あなたもぜひ『キャリー』に乗車して私たちと一緒に旅を楽しみましょう!

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