高知の「おまち」の真ん中に、カラフルでポップなクリームソーダ専門店「ラ.シ.ド.レ.ソーダポップ」が、3月21日にオープンしました！

子どもの頃を思い出して、ワクワクする気持ちを抱えてお店に行ってきました。

場所は高知市はりまや町「はりまや橋商店街」のなかにあります。レンガ調の壁が目印になります。以前は「Bee Station」というスタジオがありましたが、2月を最後に13年の幕を閉じて、「ラシードレーヴ」というホールとして新しく生まれ変わっています。

「ラシードレーヴ」はフランス語で、夢の種まきという意味があるそうです。たくさんの方に夢の種をまいてもらって、それぞれの花を咲かせてほしいという願いが込められています。

併設施設として、カフェ「ラ.シ.ド.レ.ソーダポップ」が3月21日にオープンしました。

こちらでは、カラフルなクリームソーダを味わえるのが魅力！

「若草色（キウィ）」「虹色（さくらんぼ）」「甜瓜（メロン）」「空色（ラムネ）」の4色から選べます。どれにするか迷います。

「クリームソーダ」と言えば、子どものころに喫茶店でよく飲んでいたことを思い出して、ちょっとなつかしい気分になりました。緑色のメロンクリームソーダでしたが、今はカラフルになっているんですね。

「空色（ラムネ）のクリームソーダ（700円）」を注文しました！バニラアイスの上に、ちょこんとのっているさくらんぼがかわいらしい。

テイクアウトがメインですが、カフェスペースでイートインも可能です。

カウンター席の前に、ずらりと並ぶCDがおしゃれ！CDを入れるスペースをわざわざ作ってもらったそうです。リクエストがあれば、好きな音楽をかけてくれるそうですよ。

カフェスペースの隣には「高知シティエフエムラジオ」のサテライトスタジオも併設しています。店主さんはラジオのパーソナリティーもされているので、タイミングが合えば、放送を聞く機会もあるかもしれませんね。

壁にかかる絵は店主のご友人でもある有名な画家さんがオープン記念にプレゼントして下さったそうです。

なんと入り口にはピアノが置いてあり、ストリートピアノとして誰でも自由に弾くことが出来るそうです。いろんな人が奏でる音が流れる商店街も素敵ですよね。

「シンガーソングライター」「ラジオのパーソナリティー」「カフェのオーナー」など複数の顔を持つ店主さんは、親しみやすく、つい会話がはずんでしまって長居してしまいました。

今度の休日に、なつかしいクリームソーダを飲んで、気分もスッキリしてみませんか。ぜひ「ラ.シ.ド.レ.ソーダポップ」に足を運んでみてください。