夏は暑いのが有名な京都ですが、観光客が絶えないのが「嵐山」。

渡月橋に、大堰川と山のコントラストの美しさだけでなく寺社仏閣や日本庭園、そして竹林が美しい。いつ行っても風情がありますね。

「野宮神社」は、かの有名な「嵯峨野の竹林」に囲まれた美しい場所に建ち、映え写真を撮影する人で世界中から人気の場所です。

近年では「縁結び」や「子宝安産の神」として嵯峨野めぐりを楽しむ人たちにも大人気です。このあたりの景色は、ドラマや映画でもよく見かけるのではないでしょうか？

「野宮神社」の鳥居は「黒木鳥居」といって、原木をそのまま使われた日本最古の様式と言われており、木の皮を剥がさずに樹皮が付いたままのクヌギの木が使われてます。

茅萱で作られた「茅の輪」は例年6月下旬に「黒木鳥居」に設置され、その茅の輪をくぐり、半年間の罪や穢れを祓います。

「源氏物語」にも出てくる「野宮神社」ですが、『夏越大祓』では平安の風情のなか、30日15:00から神事が行われます！

茅の輪をくぐりながら、半年の禊と今年残り後半の半年を無事に過ごせるように、しっかりとお参りさせてもらいます〜♪