日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。今年もたくさんのパンを食べてきましたが、パンって本当に毎日食べ続けても飽きませんね。今回は名前のとおり、どんな天気の日にも毎日通い続けたくなるお店を紹介します。

京都市バス「建勲神社前」バス停から徒歩1分、地下鉄烏丸線「北大路駅」からは、北大路通を西に真っ直ぐ徒歩約20分『雨の日も風の日も』。北大路界隈ではとっても人気のベーカリーです。

それほど広くない店内にたくさんのパンが並んでいます。オリジナリティ溢れるパンが多く、ワクワクしてきます。

コロナ禍という事もあり、パンは一つ一つ丁寧に包装されています。トングを使わずそのまま手で取ってトレーに乗せていきます。色々なベーカリーを巡ってきましたが、珍しいスタイルです。

ショーケースに陳列されている一部のパンは個包装されておらず、店員さんに伝えて取っていただきます。

150円でホットコーヒーも販売していました。パンと一緒にコーヒーも楽しめますね。

とっても美味しそうなパンを4種類購入しました。

「アメカゼフレンチ」162円（税込）
こちらはお店に入って真っ先に目についたパン。店名をあしらったフレンチトーストは見た目のインパクトが抜群。よくお店で販売されているフレンチトーストは、厚めにカットされたものが多いのですが、こちらは食パン一切れサイズ。絶妙な甘さのフレンチトーストで見た目だけではなく、味もとても美味しかったです。

「あんドーナツ」151円（税込）
表面は少しカリッとして、中にはあんこがたっぷり。程よい甘さのあんこは素朴な味わいで、どこか懐かしくホッとします。おやつにも最高です。

「ショコラのオザモンド」270円（税込）
チョコレートの甘さとアーモンドの風味が相性バツグン。チョコレート好きには外せない一品ですよ。

「栗あんぱん」216円（税込）
栗の形がとても可愛いパン。ブリオッシュ生地の中に、粒入りの栗あんがたっぷりと入っています。しっとりとしたブリオッシュは口溶けも柔らかく、栗あんとの相性もバツグンです。

今回購入したパンはどれもレベルの高いものばかりでした。京都のパン屋さんはとてもレベルが高いお店ばかりですが、こちらのお店もかなりレベルが高いように思います。駅からは少し離れたところにありますので、歩いて訪れるには大変。北大路駅からもバスが出ていますので便利ですよ。お車でお出かけの際には、近くのコインパーキングをご利用ください。皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか。

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