【札幌市中央区】断捨離中の方に特にオススメ!地域密着型のカフェ お腹を満たしたら5階にも行ってみて!
桑園エリアにある"エコ"をテーマにした「地域密着型のカフェ・マイカップ」。タイムリーな時間帯にビルの前を通ったら、ビルの2階にカフェがあり、ランチが食べられる発見!
きまぐれカフェ再開!
所要があり、北4条を西に向かっていたら、ビルの入口にあまり見慣れない看板を発見!
2009年8月から別なスタイルでオープンして、一時中断。
今年4月から、2階の「ECOカフェマイカップ」で、毎週火曜日~金曜日の11:30~14:00『きまぐれカフェ』が再開しました。
2階に上がると、木のぬくもりが感じられる穏やかな雰囲気のカフェとなっています。
メニューはこちら!
お得な日替わり定食が3種類のほか、「おやつセット」や「ほろよいセット」などもあります。
この日の日替わり定食はこちら!
照り焼きのほかに、ご飯、お味噌汁、副菜、漬物、デザートも付いています。
鳥の照り焼きはジューシーで、一緒に炒められているタマネギがシャキシャキで美味しかった!
地域のお茶の間感覚で来店し、一人でも大勢でも、住民交流やホットタイムな時間を過ごすのにはいいですね。
母体は「NPO法人環境り・ふれんず」
「NPO法人環境り・ふれんず」は、北海道の豊かな自然と環境を守るため、ゴミの減量や資源・エネルギーの循環と浪費の抑制を図り、「循環型社会」を創るための市民活動組織です。
2003年に設立しているので、今年で20周年を迎えました。
先ほどの2階のカフェは、気づいて築く「KIZUKI活動」の拠点の「ECOカフェ・マイカップ」というわけです。
"ゴミ減量・3R・まちづくり活動"では、地域内循環として「日用品のリユース」のほか、「制服リユース」や「リサイクル着物」、「マイボトル&マイカップ運動」を行い、日常生活からSDGsにKIZUKI(気づき)を提案しています。そして、この活動は地域(桑園地区)と向き合い、環境保全と子育て支援・高齢者の生きがい活動とリンクし、「楽しく・元気に・安心して暮らせるまちづくり」のモデルを目指しているんだそうです。
具体的な活動としては、「札幌市リサイクルプラザ」や「スリムネットフォーラム」などの受託事業や、容器包装の簡素化、古着・古布のリユースやリサイクルの推進など、ごみ減量に関わる様々な事業を展開しています。
ぜひとも5階にも行って欲しい!
5階にある「桑園SDGs環境ひろば」は、『ローカルSDGs(地域循環共生圏)』3Rで持続可能な循環型社会を目指す拠点として、2022年5月14日にオープン。
使わなくなった生活用品や和服、制服を持ち込み、必要な人にリユースしてもらい、ゴミの減量と資源・エネルギーの削減に取り組んでいます。
リユース品はすべて計量して、ゴミ処理費用を見える化し、暮らしを見直すきっかけとなるよう啓発活動も行っています。
生活用品で捨てるにはもったいないものなどは、こちらに持ってきてみてはいかがでしょうか(衣類は不可)。
自分でも何かリユースできないかと思っていたところなので、次回はリユースコーナーにもお邪魔させてもらおうと思います。
<ECOカフェ・マイカップ>
*住所:札幌市中央区北4条西15丁目1-53 コアレックス北5条通ビル2F
*TEL:011-618-0530
*営業時間:火~金曜日11:00(食事は11:30)~14:00(LO13:00)
*定休日:土~月曜日
<NPO法人環境り・ふれんず(事務所)>
*住所:上記同ビル5F
*Tel:011-618-0530
*営業時間:月~土曜日11:00~17:00
*定休日:日祝日
*公式ホームページはこちら。