営業日は週3日!うどん×コーヒーの和洋折衷ペアリングにハマるかも?和雑貨が並ぶ、駅チカの個性派カフェ
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普段からカフェを利用することが多い筆者。最近はカフェのコンセプトやそこで提供される商品が多岐にわたり、お店によって、それぞれの個性が強く表れている様子を感じます。この日訪れた「WazacCafe(ワザッカフェ)」さんも、独特の個性が光る注目のカフェ。いろとりどりの和雑貨に囲まれたおしゃれな店内で、うどんとコーヒーという意外なペアリングを堪能してきました。
「WazacCafe」ってどんなお店?
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「WazacCafe」さんがお店を構えるのは、名古屋市天白区原。地下鉄鶴舞線原駅から歩いて2~3分ほどの好立地にある同店は、元々和服店として営業していた店舗を居抜きで利用。そのため、外観からもほんのりと、当時の名残を彷彿させる和のテイストを感じることができます。
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店内へ入っていくと、そこには和の趣を感じられる広い空間が広がっていました。畳の敷かれた和の空間は、和服店時代に着物の着付け場として活躍していたのでしょう。入口側のスペースには対面でデスクが配置され、自由にWi-Fiと電源の利用が可能。お店の利用用途に合わせて、滞在するエリアを決めると良さそうですね。
店内にずらりと並ぶセンスの良い雑貨たち
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手前側のスペースには、デスクを取り囲むようにたくさんの雑貨が配置されています。店名にも“Wazacca(和雑貨)”と入っていますから、そのデザインは和風なものが中心です。
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コーヒー通なら一度は見たことがあるでしょう。おしゃれなカフェでよく見かける「ORIGAMI」のコーヒードリッパーは、驚きの10色超えという豊富なラインアップで展開されています。仕入れ状況によって時折商品が入れ替わるので、詳しい商品のラインアップはお店へ問い合わせるか、実際に現地へ見に行ってみましょう。
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そんな、おしゃれな雑貨の中に紛れて置かれていたのは、長崎県の五島の名物として知られる「五島手延べうどん」。五島うどんといえば、香川県の讃岐うどん、秋田県の稲庭うどん、群馬県の水沢うどん、富山県の氷見うどんと並ぶ、日本5大うどんのひとつとしても有名ですね!同店ではカフェで五島うどんを食べることができるということで、さっそく実食させてもらうことに。
日本5大うどんのひとつ「五島うどん」を実食
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一般的な乾麺のうどんと、中細の冷や麦のちょうど間くらいの太さの五島うどんは、スパゲッティや焼うどんのように和洋折衷お好みでアレンジOK!この日いただいた「豆乳坦々風うどん」は、同店のうどんメニューの中でも特に常連さんからの人気が高い、注目のひと品です
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黒ごまがたっぷりと入っている香り高い特製の豆乳スープに、ピリ辛味の肉味噌を溶かしながら食べる贅沢なひと品。シャキシャキ食感のチンゲン菜がアクセントとなり、食感のコントラストも楽しむことができます。
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前述した通り、一般的なうどんのイメージよりも細い見た目が特徴の五島うどん。細麺であっても、黒ごまや豆乳スープがしっかりと絡むので、食べごたえは抜群です。
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うどんの麺だけでなく、同時にぜひとも注目してほしいのが、この豆乳スープ。ひと言では言い表せない、とにかくクセになる魅力が凝縮された絶品スープは、思わず飲み干してしまいたくなるほどに美味しく、ごまの香りと舌ざわりが思わずやみつきになることでしょう。
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そして、同店の究極の“個性”といっても過言ではない、ユニークなペアリングがこちら。五島うどんのおともに添えるのは、もうひとつの看板商品である「スペシャルティコーヒー」です。専属のバリスタがていねいに淹れるコーヒーは、“砂糖もミルクも必要としない、誰でも楽しめるコーヒー”をコンセプトに「BEANS BITOU焙煎」を利用した同店のオリジナルブレンドを推奨。このほかに、期間限定コーヒーの販売やお得に飲み比べができるプランなども提供しているので、気になる方は販売状況をお店へ問い合わせてみてくださいね!
「WazacCafe」の詳細情報
【住所】愛知県名古屋市天白区原1丁目1414 オオタピア平針 101
【電話番号】050-8885-4692
【営業時間】11時00分~18時00分
【定休日】土~月曜日、木曜日
【公式サイト/SNS】公式サイト / Instagram
美味しいうどんと心躍るサービスに大満足
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食事の提供待ちの時間に見つけたのは、ガラス瓶に入ったカラフルな金平糖。各テーブルに置かれているこの瓶の中身は、来店してくれたお客さんへの無料サービスです。お菓子が大好きな子どもはもちろん、大人も思わずテンションが上がっちゃいますね♪気になる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!