【やってみた!】材料3つ。思い立ったらすぐできるヘルシーチョコフォンデュー
こんにちは! 子どもにまつわる小さな疑問を調べるのが好きなリサこです。
今回はバレンタインに向けて、前々から気になっていたヘルシーチョコフォンデューのレシピを試してみました。
参考にさせていただいたのはこちら。
https://www.tiktok.com/@yopiishan8/video/7328397714729766145
ダイエット用ということで紹介されているのですが、ココアでつくるので子ども用としてもよさそうだなと思い、つくってみることにしました。
用意するものは3つ!
ココア 大さじ2
はちみつ 大さじ1
お湯 大さじ3〜
ココアは無調整のものを使います。
今の時期なら砂糖の入っていないピュアココアも手に入りやすいはず。
あとはお好みで、チョコソースをつけたいものを用意します。
つくり方は全部を混ぜるだけ!
器にココアを入れ、はちみつを足し、お湯を注ぎ入れて混ぜます。
つくり方は以上。難しいことは何もありません。
ダマが残りやすいので、しっかりかき混ぜることぐらいで、特にコツも必要なし。
あとはチョコソースをつけたいものを食べやすい大きさにカットしたら準備は終了です。
お湯は量を増やすとシャバシャバで薄づきになる感じ、少なめにすると食材にしっかり絡む感じなので、大さじ3から少しずつ、好みの硬さに調整してみてください。
食べてみると……サラッと軽いけど濃厚なカカオの味
一瞬で準備できたので早速食べてみると……
しっかりチョコの味でした。
普通のチョコフォンデューに比べると脂肪分が少ないせいか、軽い感じです。
ココアのほろ苦感が前面に出て甘みが強すぎないので、ちょっと高級チョコのような味わいでした。パパにもバナナを一つシェアすると「おいしい」と、チョコレートが入っていないとは思えない味に驚いた様子。
3歳娘もその横でものも言わずペロっとたいらげており、気に入ったようです。
チョコレートの強い香りもしないので、甘い匂いが苦手な人にもおすすめできます。
レンジで温めなおしも可能!
ココアでつくるフォンデューは常温でも固まりません。
小さな子どものいるところで熱いものを扱うのは大変なので、火で温め続けなくても食べられるというのもこのレシピの優秀なところでした。
本物のチョコでやるフォンデューは火加減が難しくて、冷えてくると最後はドロっと固まりになったり、逆に縁はカリカリにチョコレートが焦げてこびりついたりした経験があるのですが、火を使わなければそういう大変さもありません。
作ってすぐに食べない場合はラップをして冷蔵庫にしまっておき、食べる時にレンジで温めるというやり方も可能(600Wで20〜30秒)。
洗い物もチョコレートより汚れが落ちやすいのでスムーズでした。
何なら一緒に野菜も摂れる!
バナナの他にあわよくば野菜も食べてほしいと思い、こんなものでも試してみました。
・さつまいも
・かぼちゃ
・じゃがいも
さつまいもは幼児食用に生協で買った冷凍のスティック、じゃがいもはスライサーで薄く切ってレンジでチップス状にしたものです。
食べてみると、さつまいもは間違いのない組み合わせ。自然な甘みとココアの味がよく合います。
かぼちゃは子どもには不評でしたが、まぁまぁいける味。
じゃがいもは普通に食べた方がおいしいようにも感じましたが、子どもは器を抱えこんで何度も食べていたので、好みが分かれるようです。
明治のホームページで野菜のチョコフォンデュが紹介されていたので、生のニンジンや大根にも挑戦したところ、ニンジンはココアの強さと合うので青臭くないニンジンならギリギリありという感じでした。
だいこんはみずみずしさが打ち消される感じで、いまいち。
野菜のなかでは、やっぱりさつまいもがベストマッチです。
サクッと用意できて、楽しく食べられる!
このチョコ味のソース、何ならそのまますくって食べてもおいしいのですが、やっぱり「つけて食べる」というところがポイントかなと思います。
つけるものを色々用意して「これが好き」「こっちがいい」とワイワイ言いながら自分の好みの組み合わせを見つけるのも一興。
あちこち突き刺しそうで怖いので途中で回収しましたが、フォンデュ用の串も子どもにはもの珍しかったようでした。
ココアとはちみつとお湯を混ぜるだけで簡単なのに、ちょっとエンタメ感のあるおやつ。何かやってみようかなと思った時にはぜひ試してみてくださいね。