江南市布袋駅付近にある特選鹿児島黒牛・究極の黒豚(クラスA-5)肉指定直売店鹿児島屋の三浦店長に取材しました。こちらのお店では「日本一の産地の最高のものを」というコンセプトを掲げられています。お店の名前である「鹿児島屋」は和牛の生産量が全国一位である鹿児島県が由来だそうです。

公益社団法人日本食肉協会という格付け機関では、肉のランクを15段階に分けて格付けされています。「A-5、A-4、A-3、A-2、A-1、B-5、B-4、B-3、B-2、B-1、C-5、C-4、C-3、C-2、C-1」の15段階うちA-5とは、最高の評価を受けた肉のことです。

店内は3組様までの入店制限があります。

店員さんに人気の商品について尋ねました。店内で販売されているものと同じ厳選された肉や調味料を使用した串カツやメンチカツ等の総菜系が人気だそうです。手作りされている様子を間近で見ることができました。

A-5ランクの黒牛や黒豚がディスプレイにあります。ミンチや切り落としのような値ごろな部位から、シャトーブリアンのような高級な部位等色々な部位があります。店内で注文して持ち帰ることもできますし、贈答用として各地に発送することもできます。

「究極の黒豚ミンチ100ｇ260円を1000円以内でお願いします。」と注文しました。金額や量を指定して欲しい分だけ購入できるのも、お肉屋さんで購入するメリットですよね。ちなみに29日(肉の日)に来店すると、切り落としやミンチ、カレー用の豚肉が半額だそうです。

究極の黒豚に書かれているナンチクファームは、九州の中で大きな会社だそうです。鹿児島屋では、ナンチクファーム以外の肉も取り扱いがあります。今回注文した究極の黒豚ミンチは、1000円以内に収めて竹の皮とラップで包んでくださりました。

購入してから2日以内にご賞味くださいとのことです。今回は究極の黒豚を自宅に持ち帰ってハンバーグにして食べました。こねるときに脂は手にべとつかず馴染むほどにさっぱりと。歯切れのよい健康的な黒豚の味を堪能しました。