【調布市】映画のまち調布シネマフェスティバル開催中! たづくりで映画小道具などの展示も
映画の撮影所や映画関連企業が集まる調布は、「映画のまち調布」としても知られています。
そんな映画のまち調布で、2022年2月11日から3月6日の間、調布市文化会館たづくりと、イオンシネマ シアタス調布の会場で「映画のまち調布 シネマフェスティバル2022」が開催中。映画作品の上映や、イベントなどが行われています。
また、この期間中、たづくりの1階では「CINE_WORKS展-映画制作の世界-」と題する、映画づくりに関わるスタッフの仕事の展示も行われているので、見に行ってきました。
たづくりの入り口を入るとすぐに、調布ロケ地マップと映画『花束みたいな恋をした』の主人公2人が着ていた衣装、映画で使われたイラストの展示が目に入ります。
取り上げられている映画は、『花束みたいな恋をした』、『浅田家!』、『天外者』、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』など。これらの映画は「映画のまち調布 シネマフェスティバル2022」でも上映される予定です。
上映作品に関連した撮影現場の写真や、世界観を作り出す美術のコンセプトアート。そして映画で実際に使用された衣装・小道具などが展示されていました。私は『花束みたいな恋をした(以下はな恋)』、『浅田家!』、『天外者』も見ていたので、とても楽しめました。
やはり見どころは『はな恋』関連の展示です! 主人公2人のPASMOや、二人がプレゼント交換したbluetoothイヤホン、二人のスマホなど。映画で使われていた小道具を見ると、細かいところまでよく作り込まれているのだなと感心するとともに、映画がまた一層身近に感じられた気がします。
『はな恋』で印象的だった、菅田将暉さん演じる麦の描くイラスト。これはイラストレーターの朝野ペコさんが担当したそうです。原画や下書き、タイトル文字などが展示されていました。
『るろうに剣心 最終章 The Beginning』で佐藤健さん、有村架純さんが着ていた衣装も。
衣装や小道具の展示を見ることで、映画の世界観がよりリアルに感じられそうです。調布市文化会館たづくりを訪れる機会があったら、ぜひこちらの展示もチェックしてみてください。
※2月19日〜22日はたづくりの休館日なのでご注意ください。
【イベント情報】
名称:CINE_WORKS展-映画制作の世界-
会場:調布市文化会館たづくり 1階エントランス
住所:東京都調布市小島町2-33-1
入場料:無料
開催期間:2月11日(金・祝)~3月6日(日)
※会期中の休館日は2月19日(土)~22日(火)
開催時間:9:00~21:30
映画のまち調布 シネマフェスティバル2022 公式サイト(外部リンク)