地下鉄鶴舞線・植田駅からすぐの「植田公園」では、毎年12月になるとクリスマスツリーとして親しまれる「もみ太」が点灯され、通りかかる人々の心を癒しています。

もみ太とは、公園の中央に植わっている立派なもみの木のことです。

植田駅を降りると、このようにすぐ公園と、もみ太が目に入ってきます。階段を上がると、青空と公園が飛び込んでくる景色がなかなか雰囲気があるんですよね。

12月に入るとネットが張られ始め、いつ点灯するのだろう？とソワソワするのですが、気づいた時には、いつの間にか点灯しているので毎年驚きです！

中央のもみ太だけでなく、周囲の木々にもライトアップが施されています。寒々しい冬の公園がなんだか賑やかに。駅からすぐということもあり、毎年必ず立ち寄ります。

一万五千個の発光ダイオード（LED）をまとった高さ約十二メートルのもみの木は圧巻です。

このライトアップは年明けまでずっと開催されます。つまりこのライトアップを見れば見るほど、年末のカウントダウンが進んでいくということです。

「今年もよく頑張った！」と、自分を振り返りながら、残り年末まで気持ちを奮い立たせる。ライトアップに立ち寄れば、そんな些細ですが大切な時間をとることができますよ。

さぁ残り年末まで2週間、頑張りましょう！