【神戸市】「手作り雑貨クーピー」タティングレース小物や木工品、こだわりコーヒーで心豊かな日常生活を!
神戸市バス月見山停留所の真ん前にあるCoopee(クーピー)は手作り雑貨とこだわりコーヒーのお店。バス停前の目立つ場所にあるので何のお店かと気になっていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
丁寧に仕上げられたタティングレース小物や端材から作られた木工芸品など、手作り雑貨にこだわり、手にされた方が笑顔で日常生活を送っていただけるようにと、ひとつひとつ丁寧に心を込めて仕上げられた作品が揃っています。こだわりコーヒーはイートイン、テイクアウトどちらもできます。
店内入ってすぐ左手にコーヒーカウンターがあります。フレンドリーなマスターが淹れるドリップコーヒーは深みがあって芳しい本格派。使用されているコーヒー豆についてお伺いしてみると、須磨寺前商店街のコーヒー豆専門店i-coffeeのオリジナル深煎り豆だそう。雑貨には興味がない方もコーヒーを飲みにいらっしゃるのも納得です。
本場ヨーロッパでは、タティングレースはドイリー(瓶やお皿の下に敷くレースの敷物)やテーブルクロスなどが室内を華やかに彩るために使われています。こちらがタティングレースから作られたタティングドイリー。
店内中央のテーブルではタティングレース作家さんがシャトルと呼ばれる小さいピン一つで糸を結っています。タティングレースは「編む」のではなく、「結う」ことで繊細なレースを仕上げていくそうです。壁には色とりどりのタティングレース用の糸が並べられています。
Coopee(クーピー)では、タティングレースの結い方を講習しています。受講生の習得ペースは様々ですが、お一人で結えるようになるまで、何度でも丁寧に指導していただけます。
ちょうど以前に受講された方が仕上げた作品をご持参されていて、レースを増やしたいがどの色がよいかと講師に相談されていました。
Coopee(クーピー)では、美しいレースを日常使いしていただけたらと、身につけたり、気軽に持ち歩ける小物雑貨をたくさん作られています。
涼しげなレースはこれからの季節にぴったりです。薄着になる夏にはブローチ代わり軽いカブトピンがおすすめ。
タティングレースを中央に施したバッグはとても贅沢な雰囲気です。お隣のジーンズ生地のバッグには愛嬌抜群の「パグ店長」のお写真が縫い付けられています!
Coopee(クーピー)では他に3人の外部の作家さんの作品を販売されています。「810イーネ・オヤ」は、非常に繊細なトルコのイーネ・オヤの技法で製作されたオリジナル雑貨です。
こちらは「craftmory」のぽっちゃりさんシリーズ。スマシーのオープンで人気のシャチがたっぷり容量のバッグで登場です。
こちらは愛嬌のあるソックスモンキーや羊毛フェルトなどをハンドメイドされる作家さん、「Liberty Factory 58」の作品です。
店内奥にはインディーズ専門のオンラインCDショップの「SABOTEN MUSIC」のCDが並べられていました。全国のライブハウスを回りながらセレクトされたCDが勢揃いです。
店内のコーヒーカウンターや商品棚などはマスターがハンドメイドされたそうです。そこで余った端材から生まれたのがこちらのロボ木ー。ユニークな表情に楽しい気分になります。
手にされた方の笑顔を想像しながら丁寧に作られた雑貨が並べられたCoopee(クーピー)へぜひお出かけください。
手作り雑貨Coopee(クーピー)
兵庫県神戸市須磨区月見山本町2丁目1−1