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【40代からのダイエット】え…まだそれやってるの?昭和と令和の常識を見直そう!

45歳から変われました公認1級ダイエットアドバイザー

筆者は45歳でダイエット開始。

1年間でウエストマイナス9.5cm。体重は8.4kgの減量に成功しました。

その経験から、40代からのダイエットを成功に導くためのポイントをご紹介しますね。

最も大切なことは、

・過去の常識を常に最新版にアップデートすることです!

今回はアップデートして欲しい事を2つ、お話いたしますね。

「お腹の肉を減らしたいから腹筋運動をする!」

こんな話、誰しも一度は聞いたことありますよね。

筆者も過去には、お腹の贅肉を撃退するべく、布団の上で腹筋をイッチニ、イッチニとやっていました。

これ、残念ですがあまり効果はありません。

そりゃあ何もしないよりはマシですが、腹筋運動をしてもお腹の肉を燃焼させるには至りません。

体は”部分痩せ”は出来ませんので、腹筋運動で腹筋が鍛えられても、お腹の脂肪が減るのとはほとんど無関係。

むしろ急激な運動で腰を痛めたりしては洒落になりません。

お腹の肉を減らすなら腹筋運動よりも有酸素運動が良いです。

毎朝の散歩やウォーキング、ジムでのエアロバイクなど、一定の負荷をかけて15〜20分程度体を動かし続けると脂肪が燃焼し始めます。

キツい腹筋運動をやっていて効果が感じられないのなら、今すぐ外に出てウォーキングしてみるといいですよ。

毎日3食しっかり食べる事。

これもまちがった認識です。

日本人が3食食べるようになったのは江戸時代以降、つまり超〜最近の習慣です。

ハッキリ言います。

主婦やデスクワークのサラリーマンに”朝食”は必要ありません。

成長期の学生やスポーツマン、体力勝負の仕事は朝もしっかりと食べるべきですが、

「朝ごはんしっかり食べないと力が出ないよ!」このセリフは戦時中、もしくは運動系の部活動をやる学生さんにだけ使うセリフ。

多くの日本人がメタボリックに悩まされているのは、あきらかな食べ過ぎです。

最近はファスティングといって、16時間のプチ断食により疲れがなくなり腸も元気になると言われています。

筆者は朝食を取らなくなってから、頭がスッキリし、デスクワークが捗るようになりました。

どうしても食べたいならグリーンサラダやチーズ、ナッツなど、糖質以外のものを軽く取ると良いです。

糖質(白米・食パン・コーヒーに入れる砂糖)は体や脳を疲れさせる原因となるので、朝は控えましょう。

※何度も言いますが、朝から激しい運動をする学生や力仕事の社会人は、しっかり朝も食べましょう!

それ以外の主婦やデスクワークのサラリーマンなどは、朝食はむしろ取らないほうが元気に過ごせますよ。

過去の常識は過去のもの。

昭和の常識はもう過去のものです。

もちろん令和の常識も、また数年後、数十年後にはアップデートされますが、常にスタンダードというものは変化していくってことを頭に入れておくといいですね。

ダイエットは正しい知識を取り入れる事が大切。

知識を取り入れた後は、コツコツ頑張るのみ。自分との戦いです。

しっかりと現実と向き合って努力すればあなたでも成功します。

がんばって健康なカラダを手に入れたいものですね♪

公認1級ダイエットアドバイザー

アラフィフ世代のライフコーチ、ナイトです。メタボ腹をバカにされ一念発起。45歳でウエスト-9.5センチ&-8.4kgのダイエットに成功。その経験を元に1級ダイエットアドバイザーの資格を取得し、ダイエットやエクササイズ、若々しく生きる為のライススタイルなどに関する「同世代からの生の情報」をお届けしています。柴犬が好き。youtubeもやっています。

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