【宮城県気仙沼】ご当地パン「ピーナッツクリームサンド」実食レビュー
気になる菓子パンを紹介します。
宮城県気仙沼市のソウルフードのひとつに「クリームサンド」があります。1960年代に奥玉屋で誕生したクリームサンドは気仙沼市民に親しまれ、ソウルフードとして愛されてきました。奥玉屋が廃業後、紆余曲折をへて平成14年に「気仙沼パン工房」がオープンしました。
気仙沼パン工房ではクリームは人の手で塗り、素材にこだわったクリームサンドを作っています。
今回は気仙沼パン工房が販売している「ピーナッツクリームサンド」を実食してみました。シンプルなパッケージに入っていますね。
1個当たり369kcal。炭水化物は48.6gです。
気仙沼パン工房を創業した鈴木社長の名前が書いてあります。パン作りにはこだわりがあって、なるべく出来立てを食べてほしいという願いから、朝2時から製造を開始しているそうです。
パッケージから取り出してみると、シンプルなコッペパンが登場。少し温めた方がパン生地がふっくらして美味しいとの事なので、軽く30秒程度オーブンで焼いてみました。
ピーナッツクリームがギッシリ!食べ応えありそうです。
パンがふわふわ柔らかい。気仙沼パン工房のパン生地はフカフカで万人受けしそうなクオリティの高いパンです。
ピーナッツクリームは甘さ控えめで、ピーナッツの味を存分に味わうことができます。ピーナッツとクリームのバランスがいいですね。パン生地とピーナッツクリームの相性も抜群。ふわふわで柔らかいパン生地のためか、1個食べてもお腹にたまった感じはありませんでした。2個目もいけそうです!
ちなみに、筆者は関東圏内のスーパーで「ピーナッツクリームサンド」を入手しました。運が良ければ関東圏内にいながら入手できるようですね。
ごちそうさまでした。