コンビニ ツナマヨ 6種類食べ比べ!セブンvsローソンvsファミマおにぎり比較
気になるコンビニグルメを比較します。
数多くの種類を販売しているコンビニおにぎり。そのなかでもよく見かける種類のひとつが「ツナマヨ」です。
今回はコンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)の「ツナマヨ」6品実食比較してみました。
レビューするコンビニ「ツナマヨ」は6種類を紹介
今回比較するツナマヨは下記6種類です。
・セブンイレブン「具たっぷり直巻 和風ツナマヨネーズ」135円(税込)
・セブンイレブン「具たっぷり手巻 ツナマヨネーズ」124円(税込)
・ローソン「和風シーチキンマヨネーズおにぎり」116円(税込)
・ローソン「手巻おにぎり シーチキンマヨネーズ」124円(税込)
・ファミリーマート「直巻 和風ツナマヨネーズ」118円(税込)
・ファミリーマート「手巻 シーチキンマヨネーズ」124円(税込)
「シーチキンマヨネーズとツナマヨの違いは何か?」気になって調べてみたところ、シーチキンは「はごろもフーズ」の商標登録。つまり、はごろもフーズのツナを使っている場合はシーチキン。それ以外はツナということになります。
和風ツナマヨと手巻ツナマヨは違う?
今回食べた商品に限ると、下記写真通り手巻ツナマヨの方が和風ツナマヨよりもツナが多く入っている傾向がありました。
細かい味の違いは後に述べますが、和風ツナマヨと手巻ツナマヨの違いは、ツナの量が異なるのとごはんに味がついているかが違いと言えるでしょう。
まずは、和風ツナマヨから先に紹介していきます。
セブンイレブン「具たっぷり直巻 和風ツナマヨネーズ」
甘しょっぱいツナごはんが特徴のセブンイレブン「和風ツナマヨネーズ」。
1個あたり273kcal。食塩相当量は1.2gで糖質は34.0gです。
どっしりした見た目のツナマヨですね。
かなりこってりしたツナマヨで、マヨネーズ感が強め。味は濃い目で食べていて飽きません。
ローソン「和風シーチキンマヨネーズおにぎり」
甘めの味付けの醤油ご飯にシーチキンマヨをしきつめた一品。
1個あたり253kcal。食塩相当量は1.32gで糖質は39.6g。
和風ツナマヨで唯一の三角おにぎりです。
薄くツナマヨが入っています。マヨネーズと醤油味は強いですが、あっさりした風味のシーチキンマヨです。他のおかずと一緒に食べても、味の邪魔にならないくらいにあっさり。
ファミリーマート「直巻 和風ツナマヨネーズ」
ごはんに昆布だしを利かせていることが特徴的なファミマの和風ツナマヨ。
1個あたり250kcal。食塩相当量は1.6gで糖質は41.8gです。
見た目はほとんどセブンのツナマヨと同じですが、やや茶飯が薄め。
ツナの量はひかえめ。ですが、ツナの味が濃厚でおいしいです。ご飯は昆布だしとのことですが、かつおだしのような風味も感じました。見た目は少ないツナマヨですが、味が強いため食べてみると少なく感じません。
セブンイレブン「具たっぷり手巻 ツナマヨネーズ」
具がいっぱい入っていることがウリのセブンイレブン「手巻 ツナマヨ」。
1個あたり258kcal。食塩相当量は1.2gで糖質は34.6gです。
パリパリのりが特徴の手巻ツナマヨ。よくある三角おにぎりですよね。
ねっとりこってりしたツナマヨが中にたっぷり入っています。白米なので、先に紹介した和風ツナマヨの和風ごはんよりもツナマヨの味がしっかりと感じられますね。
そして、ごはんは固めです。こってりしたツナマヨを強調するために、水が少なめのご飯で包み込んでいるのかもしれません。
ローソン「手巻おにぎり シーチキンマヨネーズ」
クリーミーかつ濃厚な味わいのシーチキンマヨが特徴のおにぎり。
1個あたり226kcal。食塩相当量は1.23gで糖質は35.8gです。
シーチキンは多めに入っていますが、シーチキンの味があまりせず、マヨネーズが強調されています。非常に素朴な味で、あっさりしているのが特徴。
ごはんは固くないがふっくらもしていないため、余韻鳴く口の中を通り抜けていきます。全体的にさっぱりしたツナマヨおにぎりでした。
ファミリーマート「手巻 シーチキンマヨネーズ」
和風ツナマヨではツナマヨですが、手巻はシーチキン。こちらははごろもフーズのツナを使っているようですね。
1個あたり233kcal。食塩相当量は1.0gで糖質は37.4gです。
ツナの味がとっても強くて、濃厚な味わいです。ふっくらごはんというキャッチフレーズそのもののふっくら加減でシーチキンを優しく包んでいます。
コンビニのツナマヨを比較した結果
比較する前はどこのコンビニのツナマヨも味は同じだと思っていましたが、実際に食べてみるとコンビニごとに個性がはっきりしていました。
各コンビニのツナマヨの個性を一言にまとめてみると。
・セブンイレブン「こってり濃厚」
・ローソン「あっさり」
・ファミリーマート「ふっくら出汁強調」
個性がはっきりしているので、自分に合ったツナマヨを選択できて消費者としては嬉しい限りですね。
ごちそうさまでした。