※本文中に虫や爬虫類の写真が出てきます。苦手な方はご注意ください

こんにちは、なかぶです。

袖ケ浦のちょっと山のほうにある東京ドイツ村。
千葉にあるのに「東京ドイツ村」でおなじみ？の、広大な敷地の中で家族みんなが丸1日楽しめる施設です。

今回、どうしてもきれいに色づいたコキアが見たくて、久しぶりに行ってみました。

コキアだけじゃなくて、いろいろ楽しめましたのでレポートしますね。

いたるところにきれいなお花がたくさん！

園内はいたるところに花と緑があり、楽しませてくれます。

コキア

まずはお目当てのコキア。

行ったのは10/16でしたが、もう真っ赤に色づいていて、それだけでもう感動！

とってもきれいに色づいているコキアを楽しむことができました。

真っ赤で真ん丸なコキアたちは、東京ドイツ村のほぼてっぺんにあるので、観覧車とのコラボレーションも楽しめます。

真っ赤なコキアと緑の芝生のコントラストも鮮やかですね。

マム

マルクトプラッツ近くの四季の丘で、きれいにしま模様が作られているのは、菊の一種であるマムの花。

ずーっと向こうのほうまで、カラフルな花がきれいに植えられており、これもまたいい感じです。

東京ドイツ村のプレートとベンチもあり、記念撮影にはもってこいの場所です。

ケイトウ

こども動物園近くのフォーガーデンで炎のような花を咲かせているのはケイトウ。

赤、黄色、ピンクと多彩な色で目を楽しませてくれます。

深紅のケイトウは炎のようです。

おとぎ話に出てくる火の精が、こんな感じの頭をしてそうですよね。

マリーゴールド

そして圧巻なのはいろどりの丘を埋めつくすマリーゴールド。

ちょっと雲が出てきてしまって、この写真ではその美しさが伝わりにくいですかね…。

こちらのマリーゴールドは花が大きな種類だそうです。

真ん丸な花が丘を埋めつくし、とってもきれい！

東京ドイツ村の花たちは四季折々の彩を見せてくれるので、またうかがってその時期の花たちを紹介したいと思います。

味覚狩りも！

どちらかというと花より団子のなかぶｗ
そういう方も少なくないと思います。

そんな方には今の時期、さつまいも掘りと、ちょっとめずらしい落花生掘りができます。

先日紹介した草けいばの丘収穫園へのゲートがあり、そちらで収穫体験ができます。

落花生の収穫体験の様子は、よろしければこちらからご覧ください。

ただし、このさつまいも掘り、落花生掘りは土日だけの営業で、まもなく（10/22）で終了。

それに代わって収穫ができるようになるのがみかん。

東京ドイツ村には2,000本ものみかんの木があり、今年は10月22日（土）から11月下旬にかけて、甘酸っぱいみかんを収穫することができるそうです。

東京ドイツ村の公式サイトによると、今年のみかんは大豊作とのこと！
300円で食べ放題ということなので、おなかいっぱい食べちゃいましょう。

ちょっと変わった生き物にもふれあえる！

ちびっこや元わんぱく少年だったお父さんにおすすめなのが、フラワーガーデンエリアにある世界の昆虫爬虫類王国。

さまざまな種類のカブトムシが展示されているだけではなく、なんと、あの世界最大のカブトムシであるヘラクレスオオカブトは直接触れ合うこともできちゃいます！

あのながーい角の下には毛が生えてるんですね。
初めて知りました。

カブトムシだけではなく、世界の昆虫爬虫類王国では、ドクターフィッシュに手をツンツンされたり、

あの獰猛（と思われている）ピラニアにエサをやってみたり、

身体の色を変えることができるカメレオンにも、直接触ることができたりします。

ちょっと爪がチクチクしましたが、おとなしくてとってもかわいいです。

ちなみにカメレオンのエサはコオロギで、飛んでるハエを捕食することもあるそうです。
その瞬間をちょっと見てみたいですよね。

世界の昆虫爬虫類王国への入館は別途料金がかかりますが、めずらしい動物とも触れ合えて、かなり楽しめるのでおすすめです。

ただ、電気ナマズは勇気がなくてできませんでしたw
見た目はかわいいんですけどね…。

東京ドイツ村で秋の1日を過ごしてみては

1回行っただけでは、とてもそのすべてを遊びつくせない東京ドイツ村。

最初にも書きましたが、お父さん、お母さん、ちびっ子たち、おじいちゃん、おばあちゃんまで家族みんなで1日楽しめる施設ですので、秋の1日を楽しんでみてはいかがでしょうか。

これからの時期の楽しみである東京ドイツ村のイルミネーションは10月28日からとのことですので、こちらにも足を運んでみてくださいね。

なかぶも今回1回ではとても全部は紹介しきれなかったので、また何度も行ってその楽しさを余すことなく紹介したいと思います。

まずはみかん狩り、かな。

ではでは～