【失敗談】やらなきゃよかった!長雨前の多肉植物の水やり
みなさん、こんにちわ♪
小さなお庭で多肉を育てるtaniku-dayのちかです。
今日は、ついついやってしまう雨の日前の水やりの失敗談をご紹介します。これから梅雨に入り長雨での、多肉植物の水やりの正しい方法を知りたい方はぜひご覧ください。
雨の日前日の水やりが要注意な理由
ついつい、雨予報前に水やりしちゃうって失敗談ありますよね~!
多肉植物は、水やりの頻度が少なくすむ植物です。土が完全に乾き2~3日以上あけて水やりするのが正しい方法です。
水を極限に欲している状態なので、水やりすると一気に成長しようとします。
成長する時に、絶対必要なのが太陽の光です。
丈夫な葉が作れる事と、土の余分な水分を蒸発させる役目があります。
長雨の前日に水やりをしてしまうと、太陽の光がないまま成長してしまうので、様々なデメリットをもたらしてしまうんです。
長雨前の水やりのデメリットとは?
長雨前の水やりのデメリットは、大きく2つあります。
多肉植物が徒長する
1つめは「徒長」です。徒長とは、葉と葉の間が間延びしてしまったり、葉が通常より長く成長する現象です。
急激に成長するので、茎が細く弱弱しい状態や薄い葉に成長してしまいます。
根が弱る
長期間土が湿った状態にあるため、根の痛みや腐る原因になります。健康な苗であれば、新しく発根し補えるのですが、徒長し苗自体も弱っている状態だと、茎も黒ずみ、やがて虫や菌の影響で枯れてしまうこともあります。
さいごに
今年の梅雨は早いと聞きます。長雨の水やり対策して夏の猛暑に備えたいですね。
徒長した多肉植物はどうしたらいいの?って疑問については今後の記事でご紹介していきたいと思います。