騙しのホテルサービス(3)
コロナ禍でやっぱりわかりやすいなぁと実感しているのがホテルの料金。概してとにかく安い。需要が減れば料金は下がるわけで、当然の現象といえばその通りなのだが、インバウンド活況下の強気料金から急転直下、やはり実にわかりやすい。コロナ禍の有無にかかわらず、繁閑差の激しいリゾート地の宿泊料金などはまさにそうで、リゾート地とまではいかなくても札幌市の例に見るように、夏のトップシーズンと真冬の閑散期では数倍の開きというのはよくある現象だ。
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