京都市伏見区・ガチ中華のお店でいただくスパイス感あふれる麺メニューはバラエティ豊かな食感が魅力!
今回は普段前を通ってて、気になっていたお店。ネット情報などでガチ中華であるということは知ってまして、1回行きたいな〜と思ってたのです。で、初訪問となった今回、おすすめナンバー1のメニューをいただいてきましたよ。では、どうぞ。
こちらが「依奈・小厨」さん。伏見区のガチ中華のお店が多いエリアの北端あたり、になりますでしょうか。24号線沿いにあります。京阪伏見稲荷駅からなら西へ、地下鉄くいな橋駅からなら北東へ、いずれも800m、11分ほどとのこと。道を挟んだ向かい側あたりに、コインパーキングありますので、お車の方はそちらを。40分200円? 60分200円? くらいのお値段だったと思います。
お店前にはかわいいイラストもかかれたメニュー写真が貼り出されております。が、中国語なので今ひとつわからず……。では店内へ行ってみましょう。
お店はこんな感じ。入り口手前側のエリアには両サイドにカウンター席がありまして、奥にはテーブル席が置かれてます。一番奥、暖簾の向こうが厨房ですね。
では、メニューいってみましょう。こちらが麺メニュー+小籠包やチヂミ、タコスやバーガーなどになってます。日本語表記もあるのでニッコリ。しかし、ガチ中華でしかお目にかかれないようなメニューが多いので、あれこれ目移りしてしまいますね。
で、こちらはそのほかのアラカルト的メニューのよう。ここは右ページに注目してください。「鴨の甘辛煮つけ」のメニューが8つもスタンバイしてるんですよ。首や足、さらに頭や舌など見たことも食べたこともない部位も。後から気がついたんですが、入り口すぐ左手に冷蔵ショーケースが置かれてまして、そちらに持ち帰り用のこの鴨メニューが置かれていた、みたい、な、感じ、確認してないからわからんけど。
で、味変アイテムもどうぞ。左から2番めは、醤油みたいなのですが、バルサミコ酢みたいな酸味もありました。んで、一番右はラー油でしたよ。お好みでどうぞ。
で、今回オーダーしたのがこちら。「マーラー米線」980円です。メニューによりますとスープは豚骨と鶏ガラで、程よい辛さとのこと。食べてみるとそのとおり、辛さは個人的にはおいしくいただけるレベル。八角などのスパイス的味わいを感じる、あっさりしつつもクセになる味わいです。
で、いろいろ具材も載ってまして、こちらはランチョンミートにおそらく海鮮系の練り物(団子)と思われます。
こちらは前にもどこかのガチ中華でいただいた干豆腐、ですよね。食感が独特で、スープにもよく絡みますし、個人的に好きな食材です。
で、米で作られた麺がたーっぷり入れられてました。この麺は太さほどほどで柔らかめな仕上がり。じんわりにじんでくる汗を拭きつつ、ガチ中華の味をしっかりと堪能できました。
今回訪れた「依奈・小厨」さん。オーダー時には奥様が「パクチー、大丈夫ですか?」と聞いてくれたり、料理が運ばれてくると「器(取り皿的な)持ってきますね〜」と言ってくれたり、日本語も問題なく、接客もグーググー。惜しむらくは、ご飯がなかったこと。このスープにご飯合わせたいな〜と思ってお聞きしたのですが残念でございました。
ガチ中華のお店に行くといつもあれもこれも食べたくなってくるんですよね。今度はほかの麺料理と鴨、いってみたいと思ってます!
依奈・小厨
住所/京都市伏見区深草勧進橋町50-32
営業時間/11:00〜21:00
定休日/日曜