ストレスから“お腹不調”に?-過敏性腸症候群の症状や原因を分かりやすく解説!-
ご覧いただきありがとうございます
おがちゃん先生です。
今回は…
「過敏性腸症候群」を解説していきます。
過敏性腸症候群とは?
過敏性腸症候群は、
腸に炎症などの異常がないにも関わらず、
腹痛・下痢・便秘・食欲不振などが
慢性的に持続してしまう機能的疾患です。
消化器系の症状以外にも、
めまい・頭痛・動悸・頻尿などの
症状がみられる場合もあります。
具体的な例としては、
・会社の出勤中にいきなりお腹が痛くなる
・便秘と下痢を繰り返すなど…
過敏性腸症候群の原因
過敏性腸症候群はストレス・睡眠不足・
偏食などが関係しているといわれています。
特に心理社会的ストレスによって発症
したり、症状が悪化する事が多いです。
実際に、どのような流れで症状に
繋がるのかはまだ明らかではありませんが、
ストレスなどによって消化管が過敏になり、
症状がおこると考えられています。
脳と腸の関連(脳腸相関)や、
腸内細菌も関わっているとされています。
過敏性腸症候群の改善のために
過敏性腸症候群を改善するには、
以下のことに参考にしてみてください。
- 上手にストレス解消をする
- 睡眠時間をしっかり確保する
- お酒を飲み過ぎない
- 辛い物の食べ過ぎは避ける
- 軽めの有酸素運動を行う(ランニングなど)
- 食事バランスが傾き過ぎないようにする
最後に
「お腹の痛み」というのは、
過敏性腸症候群だけではなく、
炎症性疾患などが隠れていることもあります。
なので、気になる症状があれば
病院で検査をするようにしましょう。
では、今回はここまでです。
参考になれば幸いです。
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【おがちゃん先生について】
・ウィルワン整体スクール卒
(現リエイチ整体アカデミー)
・インスタグラムフォロワー1万人超
・bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
・東京都麹町半蔵門にて整体活動中