絵本『パンダ銭湯』（絵本館）の世界が、今年も杉並区内の銭湯に帰って来た！

亀山達矢さんと中川敦子さんのユニット「tupera　tupera（ツペラツペラ）」が手掛ける、パンダ専用の銭湯を題材にした絵本『パンダ銭湯』。

「第３回街の本屋が選んだ絵本大賞グランプリ（２０１３年）」をはじめとする数々の受賞歴を誇り、すでに６６万部のベストセラーとなって話題を呼んでいる絵本なのでご存じの方も多いだろう。

本コラボでは、絵本の中に登場する「くすり湯」を再現した、緑色の湯「パンダ湯 笹のかほり湯」の替り湯や、「パンダ湯入泉証明書」の配布、各銭湯の撮影可能エリアにパンダ親子のフォトスポットが登場するなど、お楽しみ企画が盛り沢山。

また、５月５日（日）の「こどもの日」には、杉並区の各銭湯で菖蒲湯が用意されるとあって、こちらも見逃せない。

ゴールデンウィーク後半は、近所の銭湯を探して、親子で『パンダ銭湯』の世界観に浸ってみてはいかがだろう。

パンダ銭湯×すぎなみ銭湯コラボイベント

開催期間：２０２４年4月27日（土）〜5月6日（月）

開催場所：杉並浴場組合加盟銭湯

入浴料：大人520円、小学生200円、幼児100円

イベント①

替わり湯「パンダ湯 笹のかほり湯」　＊パンダ以外入浴禁止！？の緑色の秘湯を用意。

イベント②

パンダ湯入泉証明書＆ポストカード　＊期間中、入浴者にイラスト入り入泉証明書とポストカードをプレゼント。（数量限定）

イベント③

パンダ銭湯フォトスポット　＊各銭湯の撮影可能エリアにパンダ親子のフォトスポットが設置される。

イベント④

『パンダ銭湯』絵本・ピンバッチ・てぬぐい販売　

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「こどもの日」は菖蒲湯に入ろう！

「こどもの日」（「端午の節句」）には菖蒲湯に入るという習わしがあるのはご存知であろう。


中国で雨季を迎える５月は、病気や災厄が増えることから月初めの邪気払いをする行事が「端午の節句」として生まれ、厄払いとして香りの強い菖蒲の葉が用いられた史実に由来している。

「端午の節句」が別名「菖蒲の節句」とも言われるように、本来は菖蒲が主役の厄払い行事だったのだそう。


菖蒲の持つ独特の香りにはアロマセラピー効果もあるそうなので、ゴールデンウィークの疲れをとって、心身ともにリラックスしよう。

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